静岡県の下田沖で貨物船同士が衝突して、日本船籍の500トンぐらいの船が逆さまになっている映像が流れています。
この船とぶち当たったのは、西アフリカのシエラレオネ船籍の3000トン位の貨物船で海上保安庁の特殊救難隊が転覆した船の船内を捜索し、行方不明になっていた日本人乗組員6人のうち5人を発見して救助しましたが、3人が死亡し、残りの2人も心肺停止状態。救難隊は行方不明になっている1人の捜索を続けています。
シエラネオネってどこでしょう。
はじめて聞く国名です。
調べてみたらイギリスの植民地から1961年に独立した国でイギリス連邦の加盟国らしいです。
地理的にはギニアとリベリアに国境を接しているところです。
1961年に独立したということは、建国して50年以上の国ですが、じいちゃんの勉強不足で全く知りませんでした。
10年も内戦が続いて平均寿命が最も短いほうの国だったということですが、最近は少し伸びてきたそうです。
そんなアフリカの遠い国からやって来て、日本から韓国へ金属類を積んで航行していました。
事故を起こした貨物船は上海の海運会社が運航していたので、日本近海をうろついていたようです。
それにしても500トンと3000トンの船が衝突すればやっぱり小さい方が負けてしまいます。
事故は真夜中に起こったようですから、両船ともに確認ができなかったんでしょう。
自動車でも真昼間に衝突する事故があるんですから、真っ暗な海の上で大きな船が六分の一しかない大きさの船を見つけた時にはもう間に合わなかったと思います。
海に囲まれた日本の近海には、凄い数の船が行き来しています。
船長たちは危険なことは百も承知で操船してるんでしょうが、時としてこんな事故が起こってしまいます。
潜水艦と漁船が衝突した事故もありましたし・・・。
そんなとき活躍するのが海猿たち、海上保安庁の特殊救難隊です。
今回も天候が回復した時船内に入って、15分ぐらいで5人を発見しました。
もう少し早く天候がよくなれば、この人たちは助かったかもしれません。
今日もあるTV番組で海上自衛隊の潜水艦が紹介されてましたが、日本の海洋救助・防衛技術は凄いもんがありそうです。
巨大な箱モノを作るより、こうした絶対に必要なものに国家予算を使ってほしいもんです。
この船とぶち当たったのは、西アフリカのシエラレオネ船籍の3000トン位の貨物船で海上保安庁の特殊救難隊が転覆した船の船内を捜索し、行方不明になっていた日本人乗組員6人のうち5人を発見して救助しましたが、3人が死亡し、残りの2人も心肺停止状態。救難隊は行方不明になっている1人の捜索を続けています。
シエラネオネってどこでしょう。
はじめて聞く国名です。
調べてみたらイギリスの植民地から1961年に独立した国でイギリス連邦の加盟国らしいです。
地理的にはギニアとリベリアに国境を接しているところです。
1961年に独立したということは、建国して50年以上の国ですが、じいちゃんの勉強不足で全く知りませんでした。
10年も内戦が続いて平均寿命が最も短いほうの国だったということですが、最近は少し伸びてきたそうです。
そんなアフリカの遠い国からやって来て、日本から韓国へ金属類を積んで航行していました。
事故を起こした貨物船は上海の海運会社が運航していたので、日本近海をうろついていたようです。
それにしても500トンと3000トンの船が衝突すればやっぱり小さい方が負けてしまいます。
事故は真夜中に起こったようですから、両船ともに確認ができなかったんでしょう。
自動車でも真昼間に衝突する事故があるんですから、真っ暗な海の上で大きな船が六分の一しかない大きさの船を見つけた時にはもう間に合わなかったと思います。
海に囲まれた日本の近海には、凄い数の船が行き来しています。
船長たちは危険なことは百も承知で操船してるんでしょうが、時としてこんな事故が起こってしまいます。
潜水艦と漁船が衝突した事故もありましたし・・・。
そんなとき活躍するのが海猿たち、海上保安庁の特殊救難隊です。
今回も天候が回復した時船内に入って、15分ぐらいで5人を発見しました。
もう少し早く天候がよくなれば、この人たちは助かったかもしれません。
今日もあるTV番組で海上自衛隊の潜水艦が紹介されてましたが、日本の海洋救助・防衛技術は凄いもんがありそうです。
巨大な箱モノを作るより、こうした絶対に必要なものに国家予算を使ってほしいもんです。