じいちゃんちの辺りでは、雪がチラホラと舞い始めました。
ayameちゃんは、たった今浜松のmamaの所へ出かけて行きました。
お正月はあっちで過ごすんでしょう。さみし~!
さて、沖縄の仲井真知事が米軍基地を造るための辺野古沿岸部の埋め立てを承認しました。
まあ、いろいろと理由をつけていますが、結局は安倍政権の提案した沖縄振興策や基地負担軽減策で多額の予算を勝ち取ったことが最も大きな理由でしょう。
これでは、なんやかんやと要求を突き付けて国家予算を取ろうとした沖縄県知事のやり方が非難されても仕方ありません。
政府はそんな下心を読み取って、要求額以上の予算を用意して、知事を説き伏せた形になりました。
これで世界で最も危険な軍用基地である米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の布石が打たれました。
この件に関して沖縄県民の多くが反対していると報道されていますが、本土からやってきた基地反対の運動家たちがその主流で、元から沖縄県に住んでいる沖縄県人のどれくらいの人が反対してるか分かりません。
沖縄では米軍基地関連以外の働き口も少なく、もちろん観光だけで食べていけるという保証もありません。
そこで沖縄県民が生きるための糧となる仕事の多くが沖縄振興策や基地負担軽減策などによる国から予算で賄われるということになるんですね。
米軍基地のある他県からは「沖縄ばっかり」という不満の声もあると聞きます。
確かに、米軍基地のほとんどが沖縄に集中しているのに問題がない訳ではありません。
もし、日本から米軍がすべて去って行ったとしても、自衛隊が韓国や中国に対する防衛のために沖縄に多くの兵員を送り込み、米軍基地を引き継いでいくことになるでしょう。
そんな時沖縄いる運動家たちは何と言って反対運動をするんでしょうか?
米軍はダメで自衛隊ならいいんでしょうか?
それとも軍用基地はすべてダメなんでしょうか?
沖縄からすべての防衛能力が撤退したら中国はすぐに攻め込んでくるかもしれません。
もちろんその前に尖閣列島はあっという間に中国に奪われてしまうでしょう。
安倍首相の靖国神社参拝でアメリカから懸念の声が聞かれます。
どうにもうまくいかない韓国や中国との対話に業を煮やした安倍さんの超タカ派の顔がのぞきはじめた靖国参拝だったんでしょう。
こうした政府の動向は、アメリカの陰で戦後60年以上も平和な戦争のない国だった日本が、積極的平和主義と称して戦争を起こしかねない危ない国に生まれ変わろうとしている契機になってしまうんではないでしょうか?
こんなことでは、今は平和憲法のある安全で豊かな国として尊敬されてる東南アジアの国々からも反発されてしまうかもしれません。
中国の脅威にさらされているこれらの国々を撤退した後の米軍に変わって自衛隊だけで日本は守ってあげることはできるんでしょうか?
日本の後ろにはアメリカがいると思ってるからみんな付き合ってくれてるのに安倍さんや沖縄米軍基地反対運動をしてる人たちはそのことをちゃんと理解してるんでしょうか?
アメリカから見放されるようなことや強行採決で国民を裏切るようなことばかりしてると、国民だけでなく世界中からそっぽを向かれたり、米国は日本を飛び越えて中国や韓国と仲良くしてしまうようなことにもなるかもしれません。
政府はアメリカから与えられた「平和憲法」をうまく利用してアメリカをけん制し、その軍事力をバックにして「戦争ができないから平和な解決法を」(バックにはアメリカがいるけどね)と中国や韓国、北朝鮮と交渉するという道が日本にとって最善の方法だとじいちゃんは思うんですが、日本という一国を預かってるという思いの政治家たちはプライドがあって独立した日本を目指すところに最善の道があると勘違いしてるんじゃないでしょうか?
これじゃ、まるで戦前の日本に逆戻りしかねない状況になってしまいます・・・。(お~こわ!)
ayameちゃんは、たった今浜松のmamaの所へ出かけて行きました。
お正月はあっちで過ごすんでしょう。さみし~!
さて、沖縄の仲井真知事が米軍基地を造るための辺野古沿岸部の埋め立てを承認しました。
まあ、いろいろと理由をつけていますが、結局は安倍政権の提案した沖縄振興策や基地負担軽減策で多額の予算を勝ち取ったことが最も大きな理由でしょう。
これでは、なんやかんやと要求を突き付けて国家予算を取ろうとした沖縄県知事のやり方が非難されても仕方ありません。
政府はそんな下心を読み取って、要求額以上の予算を用意して、知事を説き伏せた形になりました。
これで世界で最も危険な軍用基地である米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の布石が打たれました。
この件に関して沖縄県民の多くが反対していると報道されていますが、本土からやってきた基地反対の運動家たちがその主流で、元から沖縄県に住んでいる沖縄県人のどれくらいの人が反対してるか分かりません。
沖縄では米軍基地関連以外の働き口も少なく、もちろん観光だけで食べていけるという保証もありません。
そこで沖縄県民が生きるための糧となる仕事の多くが沖縄振興策や基地負担軽減策などによる国から予算で賄われるということになるんですね。
米軍基地のある他県からは「沖縄ばっかり」という不満の声もあると聞きます。
確かに、米軍基地のほとんどが沖縄に集中しているのに問題がない訳ではありません。
もし、日本から米軍がすべて去って行ったとしても、自衛隊が韓国や中国に対する防衛のために沖縄に多くの兵員を送り込み、米軍基地を引き継いでいくことになるでしょう。
そんな時沖縄いる運動家たちは何と言って反対運動をするんでしょうか?
米軍はダメで自衛隊ならいいんでしょうか?
それとも軍用基地はすべてダメなんでしょうか?
沖縄からすべての防衛能力が撤退したら中国はすぐに攻め込んでくるかもしれません。
もちろんその前に尖閣列島はあっという間に中国に奪われてしまうでしょう。
安倍首相の靖国神社参拝でアメリカから懸念の声が聞かれます。
どうにもうまくいかない韓国や中国との対話に業を煮やした安倍さんの超タカ派の顔がのぞきはじめた靖国参拝だったんでしょう。
こうした政府の動向は、アメリカの陰で戦後60年以上も平和な戦争のない国だった日本が、積極的平和主義と称して戦争を起こしかねない危ない国に生まれ変わろうとしている契機になってしまうんではないでしょうか?
こんなことでは、今は平和憲法のある安全で豊かな国として尊敬されてる東南アジアの国々からも反発されてしまうかもしれません。
中国の脅威にさらされているこれらの国々を撤退した後の米軍に変わって自衛隊だけで日本は守ってあげることはできるんでしょうか?
日本の後ろにはアメリカがいると思ってるからみんな付き合ってくれてるのに安倍さんや沖縄米軍基地反対運動をしてる人たちはそのことをちゃんと理解してるんでしょうか?
アメリカから見放されるようなことや強行採決で国民を裏切るようなことばかりしてると、国民だけでなく世界中からそっぽを向かれたり、米国は日本を飛び越えて中国や韓国と仲良くしてしまうようなことにもなるかもしれません。
政府はアメリカから与えられた「平和憲法」をうまく利用してアメリカをけん制し、その軍事力をバックにして「戦争ができないから平和な解決法を」(バックにはアメリカがいるけどね)と中国や韓国、北朝鮮と交渉するという道が日本にとって最善の方法だとじいちゃんは思うんですが、日本という一国を預かってるという思いの政治家たちはプライドがあって独立した日本を目指すところに最善の道があると勘違いしてるんじゃないでしょうか?
これじゃ、まるで戦前の日本に逆戻りしかねない状況になってしまいます・・・。(お~こわ!)