未明に阿蘇山が爆発的噴火したというニュースが流れています。
ワイドショーを見てたら、ヘリから撮影した映像で噴煙が火口からモクモク立ち昇っていたり、火山灰が駐車場に降り積り車を覆っている様子などが映し出されていました。
阿蘇山の爆発的噴火は、1980年以来36年ぶりだそうです。
噴煙の高さは1万1千メートルまで達し、気象庁に正確な観測記録が残っている98年以降3千メートルを越える噴煙観測は初めてということです。
熊本空港は使えるそうですが、風の方向で大分空港は使えるかどうか分らず、空の便にも支障が出る模様…。
火山灰は風に流されて関西まで達する見込みです。
この噴火、熊本地震と関係あるのでしょうか?
熊本を含む断層は関西まで1000キロも伸びているそうで「大きな地震が再び関西を襲うかもしれない」とTVで大学教授が話していました。
およそ20年目に起きた阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震、さらには台風や洪水などの「災害対策のため」に自民党は憲法に「緊急事態条項」を加えたいと話していますが、そんなのなくても現行の「災害対策基本法」で十分…。
もし、自衛隊の円滑な活動が阻まれるのなら、これまでの災害をもとに必要な法律を成立させればいいんじゃないでしょうか。
政府の行動を縛るべき憲法に「国民を縛るための」=「緊急事態条項」を加えるなんて言語道断!
こんなのが憲法に加えられたら、それこそ自民党政権が国家を独裁体制に導くための「戒厳令」のようなものになってしまいます。
戦後、日本国民は「日本国憲法」に定められた範囲内で「自由」を謳歌してきました。
政治家や官僚たちは、そんなダラケてた生活を送る「国民」(奴らから見れば)を苦々しく見ていたことでしょう。
「緊急事態条項」が憲法に加えられたら「後はその条項を使える災害を待つばかり」…。
その時を密かに待ち続け、もし大災害が起こったら国民すべてを統治下において、自分たちのやりたいことをやる…。
そうなると「国民主権」も奪われてしまいます。
「災害対策」は「憲法」とは、全く別物で考えなきゃいけない問題です。
「災害対策」というベールに包んだ「国民の権利」を奪う自民党政治家や官僚連中の姑息な手段…、こんな政治家たちの目論見にはいつも驚いてしまいます。
ワイドショーを見てたら、ヘリから撮影した映像で噴煙が火口からモクモク立ち昇っていたり、火山灰が駐車場に降り積り車を覆っている様子などが映し出されていました。
阿蘇山の爆発的噴火は、1980年以来36年ぶりだそうです。
噴煙の高さは1万1千メートルまで達し、気象庁に正確な観測記録が残っている98年以降3千メートルを越える噴煙観測は初めてということです。
熊本空港は使えるそうですが、風の方向で大分空港は使えるかどうか分らず、空の便にも支障が出る模様…。
火山灰は風に流されて関西まで達する見込みです。
この噴火、熊本地震と関係あるのでしょうか?
熊本を含む断層は関西まで1000キロも伸びているそうで「大きな地震が再び関西を襲うかもしれない」とTVで大学教授が話していました。
およそ20年目に起きた阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震、さらには台風や洪水などの「災害対策のため」に自民党は憲法に「緊急事態条項」を加えたいと話していますが、そんなのなくても現行の「災害対策基本法」で十分…。
もし、自衛隊の円滑な活動が阻まれるのなら、これまでの災害をもとに必要な法律を成立させればいいんじゃないでしょうか。
政府の行動を縛るべき憲法に「国民を縛るための」=「緊急事態条項」を加えるなんて言語道断!
こんなのが憲法に加えられたら、それこそ自民党政権が国家を独裁体制に導くための「戒厳令」のようなものになってしまいます。
戦後、日本国民は「日本国憲法」に定められた範囲内で「自由」を謳歌してきました。
政治家や官僚たちは、そんなダラケてた生活を送る「国民」(奴らから見れば)を苦々しく見ていたことでしょう。
「緊急事態条項」が憲法に加えられたら「後はその条項を使える災害を待つばかり」…。
その時を密かに待ち続け、もし大災害が起こったら国民すべてを統治下において、自分たちのやりたいことをやる…。
そうなると「国民主権」も奪われてしまいます。
「災害対策」は「憲法」とは、全く別物で考えなきゃいけない問題です。
「災害対策」というベールに包んだ「国民の権利」を奪う自民党政治家や官僚連中の姑息な手段…、こんな政治家たちの目論見にはいつも驚いてしまいます。