9月も半ばが過ぎ、台風が去った後の素晴らしい天気です。
秋分の日は、今週土曜日の23日ですが、もう秋晴れと言っていいんでしょうか。
北側の窓から舞い込んでくる風も涼しくて、じいちゃんたちのような年齢の人にとっては、とても過ごしやすい朝です。
ただ、日中の最高気温は30度になるとか、それを考えると残暑厳しい折々…。
解散風を煽った安倍首相は、国連総会に出席するということで出発前の羽田空港で「解散について、いちいちお答えすることは差し控えるが、帰国後に判断したい」と記者団を煙に巻いて旅立っていきました。
国連本部のあるアメリカでは、トランプ大統領が国連の分担金について「公平にして欲しい」と早くも注文をつけています。
日本の分担金は、アメリカに続いて世界第2位…。
安保理の常任理事国でもないのに、日本は世界平和のために多くの血税を支払っています。
大体、国連なんて第2次大戦後、戦勝国が有利になるように創設したもの…。
5大国なんてのが世界を牛耳る構造になっていて、敗戦国の日本やドイツ、イタリアなんて蚊帳の外…。
最も大きな問題はこの5大国というのが、安保理決議の拒否権なんていう力を持っていることです。
日本が自国の利益のために何かしたい時は、必死にロビー活動を行って、世界中の国々に裏でカネをバラ巻かなきゃ~いけないんですから…。
北朝鮮への制裁決議にしても、中国やロシアに気を使って「骨抜き制裁ばかり」。
これじゃ~、北朝鮮だってアメリカや日本、韓国の言うことに耳を貸すはずがありません。
世界の平和を国連で語るなら、まずこの5大国の拒否権というシステムを失くしてしまわなきゃ~ね。
とはいううものの、戦後70年経っても日本は依然として「敗戦国」の汚名を着せられたままです。
明治~昭和にかけて、日本の政治をリードしてきた長州や薩摩の政治家たちが侵した罪は深い!
安倍さんも長州の血気盛んな資質を持ち合わせ、何とか憲法を改正して「戦争ができる国」を作りたいんでしょう。
幕末から外国と戦い、大日本帝国の領土を拡大することばかり考えて一般庶民を苦しめてきた本州の西の末端にある地域の人たちの特性が、今も受け継がれています。
まあ、彼らによって日本は近代化したのだから絶対アカンという訳ではありませんが、今のように中国や北朝鮮の脅威を煽って「平和憲法」を無視するような法律を作ったり、日本を守るためと称して軍備の拡張を進めるのはどうでしょうか?
「集団的自衛権の容認」や「安保関連法」が成立した後、中国などからの艦船や戦闘機がやってくる数が増加して、海保の船が警戒に当たったり、自衛隊機がスクランブル発進する回数が増えたそうです。
こっちが何か仕掛けようとすれば、あっちも何かやったろうという気持ちになるのは当たり前…。
安倍さんの安全保障の思想は、日本国民を危うくするようなものじゃぁ~ないでしょうか。
秋分の日は、今週土曜日の23日ですが、もう秋晴れと言っていいんでしょうか。
北側の窓から舞い込んでくる風も涼しくて、じいちゃんたちのような年齢の人にとっては、とても過ごしやすい朝です。
ただ、日中の最高気温は30度になるとか、それを考えると残暑厳しい折々…。
解散風を煽った安倍首相は、国連総会に出席するということで出発前の羽田空港で「解散について、いちいちお答えすることは差し控えるが、帰国後に判断したい」と記者団を煙に巻いて旅立っていきました。
国連本部のあるアメリカでは、トランプ大統領が国連の分担金について「公平にして欲しい」と早くも注文をつけています。
日本の分担金は、アメリカに続いて世界第2位…。
安保理の常任理事国でもないのに、日本は世界平和のために多くの血税を支払っています。
大体、国連なんて第2次大戦後、戦勝国が有利になるように創設したもの…。
5大国なんてのが世界を牛耳る構造になっていて、敗戦国の日本やドイツ、イタリアなんて蚊帳の外…。
最も大きな問題はこの5大国というのが、安保理決議の拒否権なんていう力を持っていることです。
日本が自国の利益のために何かしたい時は、必死にロビー活動を行って、世界中の国々に裏でカネをバラ巻かなきゃ~いけないんですから…。
北朝鮮への制裁決議にしても、中国やロシアに気を使って「骨抜き制裁ばかり」。
これじゃ~、北朝鮮だってアメリカや日本、韓国の言うことに耳を貸すはずがありません。
世界の平和を国連で語るなら、まずこの5大国の拒否権というシステムを失くしてしまわなきゃ~ね。
とはいううものの、戦後70年経っても日本は依然として「敗戦国」の汚名を着せられたままです。
明治~昭和にかけて、日本の政治をリードしてきた長州や薩摩の政治家たちが侵した罪は深い!
安倍さんも長州の血気盛んな資質を持ち合わせ、何とか憲法を改正して「戦争ができる国」を作りたいんでしょう。
幕末から外国と戦い、大日本帝国の領土を拡大することばかり考えて一般庶民を苦しめてきた本州の西の末端にある地域の人たちの特性が、今も受け継がれています。
まあ、彼らによって日本は近代化したのだから絶対アカンという訳ではありませんが、今のように中国や北朝鮮の脅威を煽って「平和憲法」を無視するような法律を作ったり、日本を守るためと称して軍備の拡張を進めるのはどうでしょうか?
「集団的自衛権の容認」や「安保関連法」が成立した後、中国などからの艦船や戦闘機がやってくる数が増加して、海保の船が警戒に当たったり、自衛隊機がスクランブル発進する回数が増えたそうです。
こっちが何か仕掛けようとすれば、あっちも何かやったろうという気持ちになるのは当たり前…。
安倍さんの安全保障の思想は、日本国民を危うくするようなものじゃぁ~ないでしょうか。