衆院解散、どうなるんかなぁ～？？

　ryo~が昨日の夕方、東京へ帰って行きました。

　さて、今日、安倍首相が「臨時国会の冒頭で衆院を解散する」という記者会見を行う予定です。

　「小池新党の行方は？」とマスコミが騒いでいますが、若狭さんや細野さんらが集まって１５０人ぐらいの候補者を擁立するという噂も流れています。

　代議士返り咲きを目指している河村市長も「新党に誘われたとか」？？？

　その条件が市長の後任者を探すことらしく、河村さんは後任選びに四苦八苦しているようです。

　まあ、それも当たり前、彼のやってきた市政を受け継げる人材なんていないでしょう。

　若狭さんたちも「一緒にやりたい！」とねじ込んでくる河村さんには閉口していたでしょうから、後任人事が見つかればという難題を突き付けてきたんじゃないでしょうか。

　「総理を…」なんて、言い続けていますが、名古屋市長がいいとこでしょう。

　小池新党と共産党を除く野党が結集できれば、安倍一強体制を打ち崩すことができるかもしれません。

　小池新党が与党の補完勢力にしかならないという予測もありますが、どうなるんでしょうねぇ～。

　安倍さんの思惑が外れて、大負けすれば面白いなぁ～。

　安倍さんのこれまでの政策は、中国や北朝鮮の脅威を声高に語って「立憲主義」を覆すようなことばかりでした。

　今回の臨時国会冒頭解散だって「首相の専権事項」という憲法に明記もされていない有耶無耶な前例を盾に取ったもので、法的根拠なんて何にもありません。

　ただただ、今なら「勝てる」という状況だけでの判断です。

　これで大負けしたら、安倍さんの首もすっ飛ぶでしょうね。

　現有勢力を失えば、新党や維新が協力しない限り念願の「憲法改正」もできません。

　国民が、そこらあたりをどう判断するか。

　北朝鮮問題でも「制裁あるのみ」なんて言ってる危険な総理大臣には、ここらでご退場いただきたいと思うのですが…。