トランプ米大統領が、イスラエルの首都はエルサレムと認めて米国大使館を移転するという…。
イスラエルが米国の傀儡政権で成り立っているとはいえ、他国の首都を他国が認めるなんて、摩訶不思議な気がします。
エルサレムは、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の聖地とされている場所で、それぞれが争っている場所です。
その争いの場で、さらに傷口を広げるような行動を取ることに何のメリットがあるのでしょうか。
米国は、以前からイスラエルの首都はエルサレムと認めていますが、これまでの大統領は大使館の移転を先延ばしにしてきました。
それは、パレスチナの紛争の火種になってしまうからで、そのことを重々承知の上で、トランプさんは今回の暴挙?に出たのです。
パレスチナ各地では早速これに抗議するデモが行われ、イスラエルの治安部隊と衝突があり、100人以上が負傷したというニュースが流れています。
アメリカにとってパレスチナは国際戦略上重要な拠点なのでしょうが、今欧米で起こっているテロの原因は欧米諸国がこの地域を敵対視してきた歴史があるからです。
キリスト教×イスラム教の敵対関係には、長~い歴史があります。
21世紀になっても、その対立が続いているのは、多宗教を容易に受け入れてきた日本人からすれば本当に不思議な気がします。
そこに住んでいる人たちが自由に国の首都を定め、平和に生きて行くことができないなんて、極東の島国に住む我々には考えられません。
パレスチナでは同じ地域に住んでいても部族間や同宗教の派閥間でも勢力争いがあるようで、肉食系人種?は本当に戦うことが好きなんだなぁ~と思います。
日本人は相手の心情を察して行動しますが、彼らは自己中心的で相手の意見が違ったら、無暗やたらに攻撃します。
国際社会で日本が中々うまく立ち回れないのは、日本人が相手の気持ちを察するという優しさを持っているからでしょう。
本当ならこの優しさをうまく利用して、国際社会で巻き起こってる争い事を仲裁するような行動がとれればいいんですが、米国の核の傘に守られている日本は、アメリカと一緒になって肉食獣のような行動をしています。
果たして、それが本当の日本人の生き方なんでしょうか?
核やミサイル開発にご執心な北朝鮮の金さんや領土の拡張を図ってばかりの中国の習さんは怖い存在だけど、どこかに対話の道はあるはずです。
「あっちが頭を下げて来なけりゃ~、こっちだって考えがある」と脅かし合ってばかりいては、双方の対立が治まるはずありません。
安倍さんも「北朝鮮は、怖い怖い」と国民の恐怖心を煽って米国の防衛装備品を大量購入させられる前に、金さんの要求を聞いてあげることも必要なんじゃないかとじいちゃんは思います。
あっちが聞く耳を持たなきゃ~仕方ないけどね。
イスラエルが米国の傀儡政権で成り立っているとはいえ、他国の首都を他国が認めるなんて、摩訶不思議な気がします。
エルサレムは、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の聖地とされている場所で、それぞれが争っている場所です。
その争いの場で、さらに傷口を広げるような行動を取ることに何のメリットがあるのでしょうか。
米国は、以前からイスラエルの首都はエルサレムと認めていますが、これまでの大統領は大使館の移転を先延ばしにしてきました。
それは、パレスチナの紛争の火種になってしまうからで、そのことを重々承知の上で、トランプさんは今回の暴挙?に出たのです。
パレスチナ各地では早速これに抗議するデモが行われ、イスラエルの治安部隊と衝突があり、100人以上が負傷したというニュースが流れています。
アメリカにとってパレスチナは国際戦略上重要な拠点なのでしょうが、今欧米で起こっているテロの原因は欧米諸国がこの地域を敵対視してきた歴史があるからです。
キリスト教×イスラム教の敵対関係には、長~い歴史があります。
21世紀になっても、その対立が続いているのは、多宗教を容易に受け入れてきた日本人からすれば本当に不思議な気がします。
そこに住んでいる人たちが自由に国の首都を定め、平和に生きて行くことができないなんて、極東の島国に住む我々には考えられません。
パレスチナでは同じ地域に住んでいても部族間や同宗教の派閥間でも勢力争いがあるようで、肉食系人種?は本当に戦うことが好きなんだなぁ~と思います。
日本人は相手の心情を察して行動しますが、彼らは自己中心的で相手の意見が違ったら、無暗やたらに攻撃します。
国際社会で日本が中々うまく立ち回れないのは、日本人が相手の気持ちを察するという優しさを持っているからでしょう。
本当ならこの優しさをうまく利用して、国際社会で巻き起こってる争い事を仲裁するような行動がとれればいいんですが、米国の核の傘に守られている日本は、アメリカと一緒になって肉食獣のような行動をしています。
果たして、それが本当の日本人の生き方なんでしょうか?
核やミサイル開発にご執心な北朝鮮の金さんや領土の拡張を図ってばかりの中国の習さんは怖い存在だけど、どこかに対話の道はあるはずです。
「あっちが頭を下げて来なけりゃ~、こっちだって考えがある」と脅かし合ってばかりいては、双方の対立が治まるはずありません。
安倍さんも「北朝鮮は、怖い怖い」と国民の恐怖心を煽って米国の防衛装備品を大量購入させられる前に、金さんの要求を聞いてあげることも必要なんじゃないかとじいちゃんは思います。
あっちが聞く耳を持たなきゃ~仕方ないけどね。