ayameじいちゃんの日記かな?

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横浜Mの中沢が引退を発表

2019-01-08 11:08:28 | 日記
 サッカー元日本代表DF中沢佑二(40)選手が引退すると発表しました。

 高校卒業後はブラジルに渡り武者修行し、1999年東京ベルディとプロ契約して新人王に輝き、2002年からは横浜Fマリノスに所属して優勝に貢献しました。

 2006年、2010年のワールドカップに日本代表として不動のCBとして活躍しました。

 特徴的なヘアスタイル(ボンバーヘッド)も魅力で、CKの時にはゴール前に上がってきて長身を生かしたヘディングでゴールを奪いました。

 グランパスもマリノスとの戦いで、何度もゴールを阻まれたりして、手強い相手でしたね。

 その中沢選手も40歳…。

 最近は出場試合数も最近は減っていましたが、J1での出場回数は593試合、天皇杯などカップ戦を含めると699試合、さらに国際Aマッチが110試合と日本人離れした強靭な肉体が躍動する姿にサポーターは魅せられました。

 2010 FIFAワールドカップでは、グランパスにも在籍していた田中マルクス闘莉王とセンターバックを組んで決勝トーナメント進出に貢献しました。

 Jリーグで、そして国際試合で長い間活躍してくれましたが、遂に引退の時が来ました。

 日本のサッカー界は、じいちゃんがサッカーをしていた頃と全く違う様相を呈しています。

 代表メンバーは、その多くが本場のヨーロッパで活躍する選手ばかりになりました。

 それも堂安、南野といった二十歳そこそこの若い選手がメザマシイ活躍をしています。

 日本人選手が欧州のビッグクラブに移籍するようになり、そのプレーが注目を集めています。

 サッカーだけでなく若い日本人のスポーツ選手が国際舞台で活躍する様子が続々と聞こえるようになりました。

 スキージャンプ週間で4連勝し、総合優勝を飾った22歳の小林陵侑選手もその一人です。

 長野・ソルトレイクオリンピックで活躍した船木和喜選手以来、約20年ぶり二人目の総合優勝です。

 昔は強かったのに、一時世界から置いてきぼりのようにされていた体操や卓球、バトミントン、フィギュアスケートなど、強くて若い選手が抬頭してきて、スポーツ欄は、毎日のように世界から喜ばしいニュースで埋められています。

 トランプさんや習さん、プーチンさんの後塵を拝してばかりで国内だけで剛腕を発揮している内弁慶の安倍さんのヒドイ政治姿勢やどんなに働いても給料が上がらない経済、こどもたちを育てるのも大変で高齢者が犇めく少子高齢化の進む日本…。

 何にもいいことがないけど、若い世代の人たちがスポーツばかりじゃなくて、将棋では藤井総太7段や小学校4年生の中邑菫ちゃんが囲碁プロ棋士になるという話しもあって、政治や経済以外は未来への展望が開き始めてきています。

 政界も、今年の参院選で何かビックリするようなことが起こると少しは未来への希望が湧いてくるかもしれません。


 

 

 
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