サッカーＵ－２２日本代表、決勝戦へ

　トゥローン国際大会で、Ｕ－２２サッカー日本代表はメキシコ代表にＰＫ戦で勝利してブラジルとの決勝戦へと進出しました。

　この大会には、グランパスの相馬君も出場しています。

　トゥローン国際大会の代表年齢は国ごとに違い、日本やメキシコ、ブラジル、グアテマラなどはＵ－２２、フランスはＵ－１８、カタールはＵ－２３、アイルランドはＵ－２１…。

　其々のお国の事情によって年齢差が異なるというユニークな大会です。

　決勝トーナメントの準決勝で対戦したメキシコ戦では先行するメキシコに対して、相馬君や磐田の小川君がゴールして追いつきＰＫ戦にもつれ込み、日本は５人全員が成功！

　メキシコは一人が失敗して、勝利を手に入れました。

　決勝の相手のブラジルは、Ｕ－２２で日本との年齢差はありません。

　同年代のブラジル選手たちが、どんな力を持っているかを知ることは彼らがフル代表のＷ杯に駒を進めた時のいい情報源になるでしょう。

　お互い闘志をむき出しにして、いいゲームをして欲しいですね。

　交流戦を戦っているドラゴンズは、昨夜オリックスと対戦し大野君が先発して７回２失点…。

　なんとかゲームを作り、ロドリゲス～マルティネスと繋いで６－２で勝利して２連勝しました。

　８回表にドラゴンズが４点を入れて勝ち越したので、大野投手に勝利がつきました。

　これで交流戦でやっとこさ３勝目です。

　１番バッターの井領選手が５打数４安打とバカ当たりしましたが、この所最高に調子がいい高橋選手には快音が出ませんでした。

　パ・リーグ最下位のオリックスには連勝して、何とか面目を保ったという感じです。

　今日のオリックス戦も勝利して、久々の３連勝とならないもんでしょうかね。

　６月も中盤に差し掛かり、シーズンの３分の１ほどが終わってしまいました。

　平田君や福田君に早く復帰してもらって、シーズン終了時にはなんとかＢクラスを抜け出して欲しいですね。