本来なら6月初旬に公表されるはずの年金の「財政検証」を政府は参院選の後に公表するらしい。
例の「95歳まで夫婦が生きるなら、年金の他に2000万円の貯蓄が必要」という報告書を受け取らないといった麻生財務大臣発言で年金財政が不安視されているのに、与党にとって都合の悪いことは発表しないという安倍政権の方針は、何とかして国民を騙して選挙に勝ちたいという思惑がバレバレです。
昨日、閣議で決定された経済財政運営の指針「骨太の方針」と成長戦略の実行計画では、生産年齢人口の減少や企業の人手不足の高まりを背景に、骨太には三十代半ばから四十代半ばの「就職氷河期世代」に絞った就労支援や、最低賃金を全国平均千円に引き上げる目標の早期実現などを明記。実行計画では、七十歳までの高齢者雇用機会確保策や、地方銀行の合併を促す独占禁止法の適用除外導入などを掲げた(ネットニュースより抜粋)。
こちらは、何が「骨太か?」と言いたいような耳触りのいい?(高齢者に一体いくつまで働けというのか)方針が綴られています。
安倍首相は、「衆院解散は頭の片隅にもない」と繰り返していますが、佐藤元総理じゃないけど「片隅にはなくても、ど真ん中にある」のかもしれません。
トランプさんは、参院選挙後に貿易交渉を始めると言って、安倍さんを支援していますが、参院選後にどんな要求を突き付けてくるのか分りません。
年金問題にしても、消費税問題にしても、日米貿易交渉にしても、選挙で自民党が大勝した後に大問題が噴出してきたら、国民は騙し打ちにあったようなもの…。
国民生活に責任がある政府なら、すべてを白日のもとに晒して、きちんと国の将来像を語って選挙をして欲しい。
有耶無耶のままに、勝手な政治をされたんじゃ~国民が可哀想だとは思わないんでしょうね、奴らは。
今なら、どんな不都合なことも隠し通せると思い込んでいるのでしょう。
これに対抗する野党は、民主党政権後にバラバラになって、自・公に対抗できる勢力はないし、参院選での候補者の一本化も遅々としています。
ここで衆院も解散なんてことになったら困るから、党首討論でもそれに言及することができないという情けなさ!
国民は、安倍政権にどうやって対抗したらいいのでしょう。
昔のようなデモやストライキなんて、ひ弱な日本国民の大半はできない状態だし、マスコミも政権側から文句を言われるのが怖いから、政権を直接攻撃することができず、中途半端な社説なんかで当たり障りのないことを掲載したり、事実関係だけを伝えるニュース番組ばかり…。
昨年あたりまでは、文春砲などと言われた週刊誌もなりを潜めています。
よっぽど安倍さんが怖いのでしょう。
そんな閉ざされた情報の中で行われる夏の選挙は、一体どうなるのか?
じいちゃんも少ない情報の中でしかあれこれ言うことはできないのですが、安倍さんの一方的かつ威圧的な政治姿勢には、断固として反対と言いたいですね。
どうせ彼の頭の中では、失政を認めなきゃ~自分は負けることがないと驕っているんでしょう。
例の「95歳まで夫婦が生きるなら、年金の他に2000万円の貯蓄が必要」という報告書を受け取らないといった麻生財務大臣発言で年金財政が不安視されているのに、与党にとって都合の悪いことは発表しないという安倍政権の方針は、何とかして国民を騙して選挙に勝ちたいという思惑がバレバレです。
昨日、閣議で決定された経済財政運営の指針「骨太の方針」と成長戦略の実行計画では、生産年齢人口の減少や企業の人手不足の高まりを背景に、骨太には三十代半ばから四十代半ばの「就職氷河期世代」に絞った就労支援や、最低賃金を全国平均千円に引き上げる目標の早期実現などを明記。実行計画では、七十歳までの高齢者雇用機会確保策や、地方銀行の合併を促す独占禁止法の適用除外導入などを掲げた(ネットニュースより抜粋)。
こちらは、何が「骨太か?」と言いたいような耳触りのいい?(高齢者に一体いくつまで働けというのか)方針が綴られています。
安倍首相は、「衆院解散は頭の片隅にもない」と繰り返していますが、佐藤元総理じゃないけど「片隅にはなくても、ど真ん中にある」のかもしれません。
トランプさんは、参院選挙後に貿易交渉を始めると言って、安倍さんを支援していますが、参院選後にどんな要求を突き付けてくるのか分りません。
年金問題にしても、消費税問題にしても、日米貿易交渉にしても、選挙で自民党が大勝した後に大問題が噴出してきたら、国民は騙し打ちにあったようなもの…。
国民生活に責任がある政府なら、すべてを白日のもとに晒して、きちんと国の将来像を語って選挙をして欲しい。
有耶無耶のままに、勝手な政治をされたんじゃ~国民が可哀想だとは思わないんでしょうね、奴らは。
今なら、どんな不都合なことも隠し通せると思い込んでいるのでしょう。
これに対抗する野党は、民主党政権後にバラバラになって、自・公に対抗できる勢力はないし、参院選での候補者の一本化も遅々としています。
ここで衆院も解散なんてことになったら困るから、党首討論でもそれに言及することができないという情けなさ!
国民は、安倍政権にどうやって対抗したらいいのでしょう。
昔のようなデモやストライキなんて、ひ弱な日本国民の大半はできない状態だし、マスコミも政権側から文句を言われるのが怖いから、政権を直接攻撃することができず、中途半端な社説なんかで当たり障りのないことを掲載したり、事実関係だけを伝えるニュース番組ばかり…。
昨年あたりまでは、文春砲などと言われた週刊誌もなりを潜めています。
よっぽど安倍さんが怖いのでしょう。
そんな閉ざされた情報の中で行われる夏の選挙は、一体どうなるのか?
じいちゃんも少ない情報の中でしかあれこれ言うことはできないのですが、安倍さんの一方的かつ威圧的な政治姿勢には、断固として反対と言いたいですね。
どうせ彼の頭の中では、失政を認めなきゃ~自分は負けることがないと驕っているんでしょう。