昨日通常国会が終わり、政界は参院選へとまっしぐら…。
安倍さんは、衆参ダブル選挙を回避し、消費税増税、改憲への道筋を強固にすべく、参院での勝利を願っているようです。
さて、彼の思惑通り上手くことは進むのでしょうか?
国民に向かって真実を語ることなく、粛々と選挙へ向かって行くようですが、安倍長期政権で生じた歪みはなんら解決しておらず、臭いものには蓋状態で国民をダマクラかすことは果たしてできるのか?
野党は消費税増税反対なんて言ってますが、これは国民生活を安定させることに繋がるのか?
選挙戦が始まれば、いつも通り与党は野党批判、野党は与党批判に終始することでしょう。
自民党や野党の公約が報道されていますが、結局は口当たりのよさそうな内容ばかりで、この国をどう導いて行くのかが希薄です。
税収はバブル期よりも多い60兆円だとか。
これはアベノミクスのお陰なんでしょうか?
それにしては、庶民から聞こえてくるのは「カネが足りない。生活に困っている」という声ばかり…。
高齢者には年金を払いたくないから、できるだけ長く働いて欲しいと言ってますが、体力が落ちて、十分な能力も欠如した年寄りを働かせて、政治家たちは「100まで生きるなら、生涯働け」というだけなのか?
政治家たちでさえ、70歳ぐらいで引退してるのに、庶民は一体いつまで働けばいいんでしょう。
そりゃ~、働くことが生きがいで、いつまでも働いていたいと思っている人もいるでしょうが、じいちゃんなんて、随分前から仕事をセーブして、ゆったりと暮らす生活を送っています(カネはないけど)。
みんな将来の生活が不安だから働いているんだよぉ~。
労働者が足りないのなら、外国人を簡単に入国できるようにするより、単純労働に高齢者を雇用したりすればいいんだろうけど、実際の働き口は高齢者を介護する人たちだったり、農業や漁業、林業など第1次産業での人手不足や建設現場など重労働の仕事ばかり…。
それとIT産業など高度な知識がないとダメな所、あとは飲食店などのサービス業…。
どれもこれも高齢者では難しい職種ばかりですがな。
一体どこで働いて、どれだけ稼げば、老後を楽しく暮らせるのか?
10代~30代前半までは比較的体力を使う仕事、30代~50代は知識と経験を生かせる仕事、50代以降は機械を導入した体力がなくてもできる新しい第1次産業で仕事するというように、働く場所を選択できるような制度が作れんもんでしょうかね?
ライフプランに合わせて、自由に職業が選択できるような社会改革を考えないと少子高齢化が進むばかり…。
一生働けというなら、金儲けだけを考えてるような民間企業を排除して、社会貢献できる企業しか生き残れないような税制改革も必要でしょう。
それと税収が増えても、そのおカネを何だか分らん事業に回そうとする省益と天下り先の確保が優先の官僚も不要です。
国民が安心して、子供を育てることができるような社会制度を早く構築しないと日本はアッという間に三流国へ…。
政治家たちが、現状の維持を先延ばしして行くような政治改革しかできないのなら、お先真っ暗ですよね。
安倍さんは、衆参ダブル選挙を回避し、消費税増税、改憲への道筋を強固にすべく、参院での勝利を願っているようです。
さて、彼の思惑通り上手くことは進むのでしょうか?
国民に向かって真実を語ることなく、粛々と選挙へ向かって行くようですが、安倍長期政権で生じた歪みはなんら解決しておらず、臭いものには蓋状態で国民をダマクラかすことは果たしてできるのか?
野党は消費税増税反対なんて言ってますが、これは国民生活を安定させることに繋がるのか?
選挙戦が始まれば、いつも通り与党は野党批判、野党は与党批判に終始することでしょう。
自民党や野党の公約が報道されていますが、結局は口当たりのよさそうな内容ばかりで、この国をどう導いて行くのかが希薄です。
税収はバブル期よりも多い60兆円だとか。
これはアベノミクスのお陰なんでしょうか?
それにしては、庶民から聞こえてくるのは「カネが足りない。生活に困っている」という声ばかり…。
高齢者には年金を払いたくないから、できるだけ長く働いて欲しいと言ってますが、体力が落ちて、十分な能力も欠如した年寄りを働かせて、政治家たちは「100まで生きるなら、生涯働け」というだけなのか?
政治家たちでさえ、70歳ぐらいで引退してるのに、庶民は一体いつまで働けばいいんでしょう。
そりゃ~、働くことが生きがいで、いつまでも働いていたいと思っている人もいるでしょうが、じいちゃんなんて、随分前から仕事をセーブして、ゆったりと暮らす生活を送っています(カネはないけど)。
みんな将来の生活が不安だから働いているんだよぉ~。
労働者が足りないのなら、外国人を簡単に入国できるようにするより、単純労働に高齢者を雇用したりすればいいんだろうけど、実際の働き口は高齢者を介護する人たちだったり、農業や漁業、林業など第1次産業での人手不足や建設現場など重労働の仕事ばかり…。
それとIT産業など高度な知識がないとダメな所、あとは飲食店などのサービス業…。
どれもこれも高齢者では難しい職種ばかりですがな。
一体どこで働いて、どれだけ稼げば、老後を楽しく暮らせるのか?
10代~30代前半までは比較的体力を使う仕事、30代~50代は知識と経験を生かせる仕事、50代以降は機械を導入した体力がなくてもできる新しい第1次産業で仕事するというように、働く場所を選択できるような制度が作れんもんでしょうかね?
ライフプランに合わせて、自由に職業が選択できるような社会改革を考えないと少子高齢化が進むばかり…。
一生働けというなら、金儲けだけを考えてるような民間企業を排除して、社会貢献できる企業しか生き残れないような税制改革も必要でしょう。
それと税収が増えても、そのおカネを何だか分らん事業に回そうとする省益と天下り先の確保が優先の官僚も不要です。
国民が安心して、子供を育てることができるような社会制度を早く構築しないと日本はアッという間に三流国へ…。
政治家たちが、現状の維持を先延ばしして行くような政治改革しかできないのなら、お先真っ暗ですよね。