グラン、一体どうなってる？

　昨夜のＪリーグ、グランパスはセレッソに０－３で負けてしまいました。

　一体全体どうなっているんでしょうか？

　５月１７日のフロンターレ戦から２ヶ月間７試合連続して勝利に恵まれていません。

　前節、今節はＣＢ丸山を負傷で欠き苦肉の策なのか４バックを３バックにして攻撃重視の戦略を取った風間監督ですが、完全に裏目に出てサイド攻撃を許し、ゴールを積み上げられてしまいました。

　急なシステム変更と選手の配置ミスが重なった結果でしょう。

　つまり、監督の完全な采配ミスです。

　昨シーズンもこんな状態でしたが、今年は開幕から５月までの貯金があって何とか中位を保てていますが、あと２試合ぐらい負けが続くと昨年のようにＪ２降格ラインに近づいてしまいます。

　監督のトチ狂った戦略に巻き込まれて苦しんでる選手たち…。

　ＧＫのランゲラックなんて「何が悪いのか分ってたらやっている」と話しています。

　ということは監督が「何で負けているのか」正確に分析できていなくて、選手に伝えられていないということでしょう。

　監督に分らんもんが、選手に分るはずもなく、小手先のシステム変更で逃げようとしたって無理というものです。

　相変わらずゴールに繋がらないパス回しばっかりして、前掛かりになった所で反撃され、手薄になったサイドから速攻されては成すすべはありません。

　「悪い所」は、ピッチ上で見ている経験豊富？な監督が一番分るはずでしょうが…。

　そんなことも分らんと「パスサッカー」ばかりを主張してるであろう監督の指示に選手たちは応えられるはずありません。

　有能な選手が揃ってるんだから、監督を無視して選手同士で話し合って、ゲームに取り組んでもらった方が良いんじゃないでしょうかね。

　風間監督も昨年・今年とアホな采配で失敗してるんだから、ソロソロ自身の身の振り方を考えてください。

　監督から申し出がなければ、フロントが引導を渡すという方法もあるんですよ！