ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

あの暴言議員がN国入党?

2019-07-30 09:42:33 | 日記
 北方領土へのビザなし交流訪問団に参加し、酒に酔って「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか、反対ですか」などと元島民に迫った丸山穂高衆院議員(日本維新の会を除名)が、NHKから国民を守る党に入党したというニュースがありました。

 参院選でN国は得票率2%を越え、政党要件を満たすことになりましたが、当選した議員はたった一人…。

 5人以上いないとNHKの討論番組に出られないということで、丸山議員に入党を促していました。

 でもな~、あれだけ物議をかもした議員にまで秋波を送るなんて、いい加減な奴らだと切り捨てたくもなります。

 N国では「NHKをスクランブル放送に」という基本的な合意があれば、それだけでOKということで他の無所属議員にも所属を呼び掛けているそうです。

 確かに、NHKの放送料は高いと(全体的に見れば)思う!

 じいちゃんもBSを含め年間3万円弱を支払っていますが、19時のニュース以外視聴する番組は全体の1割程度(より少ないかも:7時のニュースとブラタモリとチコちゃんとNスペぐらい)です。

 ニュース番組毎日見るなら年間5000円、連続ドラマを見るなら1回~最終回までトータルでいくらなんていうスクランブル放送にしてもらえれば、もっと慎重に番組を選ぶこともできます。

 もちろん緊急放送の場合には、無料解放するというのが公共放送の使命です。

 となると、番組によっては質の低下もあるでしょう。

 逆に、視聴率を上げるために、今よりもっと優れた番組作りに取り組むかもしれません。

 見てる人も、見てない人もTVを持っていれば、受信料を徴収するというのも、いささか乱暴な気がします。

 若い人たちにとっては、ネットで流れてくる情報が山ほどあるし、ドラマなんかも決められた時間に見なくても、また録画しなくても「TVer」で見ることができます。

 そんな時代なのに、国も裁判所も現実を見ようとしないのはなんで何かなぁ~。

 N国の選挙戦は、何を聞いても最後には「NHKをスクランブル放送に」という話にしてしまい、違和感を覚えましたが、取りあえず国民にすり寄るためにすべての問題に適当な答えをする政党より、ちった~マシかとも…。

 こんな独りよがりの政党がひとつくらいあっても面白い。

 斯くして、二大政党制を目指して小選挙区比例代表制なんていう制度がもう時代に合わないもんだということが証明されてしまいました。

 この制度を続けたいのは、自民党・公明党の与党だけ(低い投票率でも勝てる)という構図も鮮明になった参院選でした。

 こんな戦いで議席数を減らした安倍自民党に明日はあるのでしょうかね。
コメント
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