九州北部の大雨での土砂崩れなどで5人が亡くなり、まだ安否の確認ができていない人もみえるそうです。
今日もまだ、雨が降っている地域があるようですが、じいちゃんち辺りは昨日に続き晴天で(夕方に一時凄い雨が降りましたが)、最高気温は35度にも上るとか…。
そんな昨日、検察庁が袴田事件の有罪立証に臨むと発表し、再審の長期化が見込まれています。
多くの専門家が今回の有罪立証では、袴田さんの無罪は覆らないだろうと話していますが、問題の味噌樽に浸かっていた犯行時に着ていたとされる服の鑑定について反する見解があるようです。
再審の判決の際に弁護側が主張した「1年半も味噌樽に浸かっていた服に血痕の赤みが残るはずはない」というものが焦点のようで、警察の捏造論まで判決では語られていました。
それを検察側は「血痕に赤みが残る可能性がある」と従来の主張を繰り返し「光の当て方や人の認識によって色の見え方が違う」として、新たに法医学者7人の共同鑑定書を準備していると言われています。
袴田さんの弁護士たちは、「こんな大掛かりな鑑定書は聞いたことがない」とか、「7人で共同鑑定書を書くなんて専門家ではない(どういう意味か不明だけど)」と反論しています。
高齢の袴田さんの無実を信じるお姉さんは「必ず勝つ」と意気込んでいますし、弁護士たちも「検察のメンツを守るために必死」というようなことを述べています。
まあ、一度出したものを引っ込めてしまうなんて国家権力を傘に着た人たちにできる訳ありません。
そんなこんなで、一体だれが真犯人なのかも分からずに長い時間が経ってしまいました。
警察・検察は、どうしても袴田さんを犯人に仕立て上げたかったのでしょうが、証拠が見つからないので、1年半も経ってから味噌樽の中から血の付いた服を発見するという捏造まがいのことをしたんだと裁判所も疑った判決を出しています。
これに対して、検察もカチンときたのでしょう。
だから、どうしても彼を有罪にしたいという思いがツノッテいるのではないでしょうか。
袴田さんは、警察のキツイ取り調べで「やった」と言いましたが、その後は一貫して「無罪」を主張しています。
もし、彼が犯人でなかったら、警察・検察は真犯人を取り逃がして、延々とアホみたいな裁判を続けているということになります。
起訴されたら99.9%が有罪になるという刑事裁判で、一番得をしてるのはメンツばかりを気にして動く検察を笑ってる真犯人(袴田さんが無実なら)ではないでしょうか。
※内容の一部に新聞報道を引用しています。
今日もまだ、雨が降っている地域があるようですが、じいちゃんち辺りは昨日に続き晴天で(夕方に一時凄い雨が降りましたが)、最高気温は35度にも上るとか…。
そんな昨日、検察庁が袴田事件の有罪立証に臨むと発表し、再審の長期化が見込まれています。
多くの専門家が今回の有罪立証では、袴田さんの無罪は覆らないだろうと話していますが、問題の味噌樽に浸かっていた犯行時に着ていたとされる服の鑑定について反する見解があるようです。
再審の判決の際に弁護側が主張した「1年半も味噌樽に浸かっていた服に血痕の赤みが残るはずはない」というものが焦点のようで、警察の捏造論まで判決では語られていました。
それを検察側は「血痕に赤みが残る可能性がある」と従来の主張を繰り返し「光の当て方や人の認識によって色の見え方が違う」として、新たに法医学者7人の共同鑑定書を準備していると言われています。
袴田さんの弁護士たちは、「こんな大掛かりな鑑定書は聞いたことがない」とか、「7人で共同鑑定書を書くなんて専門家ではない(どういう意味か不明だけど)」と反論しています。
高齢の袴田さんの無実を信じるお姉さんは「必ず勝つ」と意気込んでいますし、弁護士たちも「検察のメンツを守るために必死」というようなことを述べています。
まあ、一度出したものを引っ込めてしまうなんて国家権力を傘に着た人たちにできる訳ありません。
そんなこんなで、一体だれが真犯人なのかも分からずに長い時間が経ってしまいました。
警察・検察は、どうしても袴田さんを犯人に仕立て上げたかったのでしょうが、証拠が見つからないので、1年半も経ってから味噌樽の中から血の付いた服を発見するという捏造まがいのことをしたんだと裁判所も疑った判決を出しています。
これに対して、検察もカチンときたのでしょう。
だから、どうしても彼を有罪にしたいという思いがツノッテいるのではないでしょうか。
袴田さんは、警察のキツイ取り調べで「やった」と言いましたが、その後は一貫して「無罪」を主張しています。
もし、彼が犯人でなかったら、警察・検察は真犯人を取り逃がして、延々とアホみたいな裁判を続けているということになります。
起訴されたら99.9%が有罪になるという刑事裁判で、一番得をしてるのはメンツばかりを気にして動く検察を笑ってる真犯人(袴田さんが無実なら)ではないでしょうか。
※内容の一部に新聞報道を引用しています。