球宴、パの大勝！

やっぱりパ・リーグは、強いのか。

昨夜のセ・パオールスター戦は、全パが8－1で大勝しました。

１回に先発したタイガースの村上投手がいきなり４点を奪われ、全パの先発佐々木朗投手に０点に抑えられて始まりました。

村上投手に代わって登板したドラゴンズの小笠原投手もホークスの柳田選手に１発浴びてしまいました。

彼が通常では考えられない苦笑を漏らしたのも、球宴という場所柄だったのでしょうか。

９回は、ドラの抑えのマルティネス君が登場して１安打されたものの、無得点で押さえました。

そして、HRダービーで今日の決勝進出を決めたドラの細川君は、ゲームではパの投手に完全に抑え込まれました。

まだまだ未熟でパの好投手相手では、何もさせてもらえない脆さを露呈してしまいましたね。

まあ、こんなもんでしょう。

本拠地のバンテリンドームは広さでは球界屈指のスタジアムですが、パの強打者は２本のHRをかっ飛ばす力を持ち合わせていました。

今日は、広島のマツダスタジアムで第２戦が行われます。

さて、政界では維新の前川衆院議員が公選法違反で２審も有罪になり、山内元参院議員には横領で懲役４年の判決が出ました。

国会議員さんをはじめ、知事や県議会・市議会議員さんの不祥事が、ほぼ毎日ニュースになっています。

国民の負託を得て職に就いた人たちが、選挙で当選したいため、私腹を肥やすためなどで裏に回って罪を犯す…。

こんな人たちに、血税が使われているかと思うと悲しいです。

新聞のあるコラムだったか「国民に負担を強いるのに、自らのことにはまったく触れないのはおかしい」という意見がありました。

じいちゃんも、全くその通りだと思います。

無駄に多い議員の数…。

何をしてるか分からんのに支払われるビックリするような歳費の他にも、文書交通費という名目の何やら分からんお金が流れ、それが問題になってもちっとも改善できない体たらくです。

自分の腹は傷めずに、国民からは多額の金を取り上げて、知らん顔してる議員たちは、本当に心臓に毛が生えているんじゃなかろうか。

国民の意に反して、物事を進めるのが当たり前になってしまい、そんな議員たちに鉄槌をかましきれない情けない国民の姿が見え隠れしていまう。

一体、国民を苦しめてばかりの政治をしてる与党が選挙に勝ち続けるのはどうしてなのか。

政権の支持率が下がっても、たった３割程度の得票数で大量の議員が当選して勝ってしまうような選挙システムで本当にいいのでしょうかね。

「彼らが国会を牛耳ってるうちは、絶対に変わらん選挙システムをよくぞ作ってくれました」と言う他ないんです。