ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

トリチウムは分離できる?

2023-07-30 13:22:15 | 日記
昨日のジャイアンツ戦で先発した高橋宏投手も前日の涌井投手と同様に1回から先制点を取られ、その後は捕手の送球ミスなども絡んで、酷い投球内容になってしまいました。

監督は、高橋君を2軍で調整させようとしましたが、それに待ったをかけたのが落合投手コーチらしく「もう一度だけ」と進言して先発させ、結局前回と同様の投球になってしまいました。

まあ、この話を聞く限り投手コーチは一体投手たちの何を見てるのだろうという気がします。

投手コーチだけじゃなくて、いつまでたってもチャンスで打てない打者の面倒を見てる打撃コーチや若いからといってミスばかりする選手を指導する守備コーチも同罪です。

立浪監督がお友達感覚で選んだコーチですから、一番の責任は監督にあると思うのですが、最近の言動は選手たちが悪いというニュアンスのものばかりです。

まあ、早く誰かが責任を取らなきゃ~イケナイ状態になってますが、だ~れも手を挙げません。

情けないなぁ~。

さて、朝刊のあるコラムで「トリチウムは分離できる」という理論を展開していました。

これまで「トリチウムは分離できないからものすごく薄めて海洋放出するのだ」という話をずっと聞かされてきましたが、このコラムの筆者は、それが実はできるのだと書いています。

ここでその内容を紹介すると「水の質量は18で、トリチウムは22で重さが1.2倍も違う。沸点は水が100°でトリチウムは101.5°、氷点が水は0°で凍り、トリチウムは4.5°で凍るので、こうした物理的違いを利用した分離方法がいろいろ開発されて研究者や企業が提案しているけど、東電と国は無視している」と書いています。

これが本当なら国や東電は何らかの理由で、トリチウムが分離できないと国民を騙しているという事です。

じいちゃんは、以前にトリチウムの分離について「10年以上もトリチウムの分離ができないなんて日本の研究者は何をしてる」と書いたことがありましたが、実は分離方法は見つかっていたんです(?)。

なぜ、国や東電はこれをひた隠しにしてたのか??

はたまた、これは事実ではないのか??

西村経産大臣が福島を訪れ処理水の海洋放出を巡り、地元漁協の関係者に理解を求めたらしいですが、この中で「漁業を継続していくため、なりわいを継続してやっていけるように国は責任をもって対応します」と述べたらしい。

これは、つまり「海洋放出しても、漁業者の生活は国が守る」ということで、それは何のことはない海洋放出したら金で解決しましょうということでしょう。

理由をつけて金をばら撒けば、恩恵を受けた人たちは当然選挙で票を入れてくれるという前時代の意識に囚われているのです。

まあこれまで原発もなにもかも、田舎の人が生活苦に陥りそうになるとここぞとばかり国のやりたい政策を押し付け、補償金を積んで横っ面を叩いて嫌々でも納得させてきた政治家たちばかりで、その金に先細りの生活を助けられた?多くの田舎の人は選挙で自民党を支持してきたからね。

そのうま味を知ってる政治家たちがやってる今回の海洋放出と国の責任という奴は、これまでと同じことの繰り返しでしょう。

もしトリチウムが汚染水から完全に分離できて、安全な水を海に放出するのでは、金を配る理由がなくなってしまいますから、それじゃ~選挙でのうま味もなくなってしまいます…。

東電に協力させて、自民党政権にとって有利に働くように画策でもしてるんでしょう。

原発は安全だという神話を国民に植え付けて、地震王国の日本に原発を作り続けてきた自民党が、あんな大事故があったのに、まだ原発の復活を願っているのは、そこに大きな利権と票田があるからでしょう。

いい加減、自民党の政治家も昭和の政治手法から抜け出して、本当に国民のための斬新な「令和の政治」を形作って欲しいもんです。

コメント
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