ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

来年度予算は通るのか?

2025-02-21 10:30:40 | 日記
与党が国民民主と維新の協力を得ようと、バタバタしながら予算案の修正交渉を行っています。

少数与党なので、国民か維新が修正案に乗ってくれないと来年度予算が衆院を通過しないからです。

国民が主張する103万円の壁を巡り、少しでも税収を減らさないために与党は財務省と結託して右往左往していますが、今のところ国民の承諾を得るには至っていません。

維新との高校無償化や社会保険料の引き下げについても合意が得られず、このまま行けばどっちも予算案に合意することが難しいようです。

今夏の参院選を考えれば、国民も維新も簡単に受け入れられることはなく、余程与党が折れないと予算案の通過は難しいでしょう。

逆に、国民と維新の条件を飲めば、自民・公明は参院選で大きく議席を減らすことになるでしょうね。

与党が予算案を大幅に修正するか、野党の予算案で可決成立するようなことになれば、参院選を待たずに、自公政権はぶっ倒れるかもしれません。

さて、いろんな物議を醸しているトランプ大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙を経ていない独裁者」と決めつけて米ロの交渉を受け入れるように迫るような強圧的な発言をしています。

そして、ゼレンスキーさんの支持率は4%だとも発言していますが、ウクライナ国民の支持率は57%だと言い返されてしまいました(嘘つきトランプの本領発揮か)。

確かに、ゼレンスキーさんの任期は24年5月まででしたが、ロシアのウクライナ侵攻により戒厳令が出されて大統領選が禁じられていることを国民は百も承知だし(そんなことは承知してるだろう米大統領の脅し文句なんだよね)、トランプさんとプーチンさんの交渉にゼレンスキーさんがいい顔してないから脅迫まがいの嘘っぱちを仕掛けているんでしょうね。

にもかかわらず、ゼレンスキーさんはアメリカの応援がないとロシアに対抗することが難しいからアメリカ頼りを捨てきれません。

こうした状況を手玉に取って、トランプさんは、これまでアメリカが応援した兵器などの代償としてウクライナに埋蔵されてるレアアースを要求したりしています(なんちゅうヤッちゃ)。

こんなことをしていて、トランプさんが4年後にホワイトハウスを去った後、同盟国はアメリカに対してどんな手に出るか分かりません(みんなソッポを向けば面白いが…)。

世界はこんなに大変なのに、日本政府は日本の製品には関税を掛けないようにアメリカに懇願するなんてアホなことをホザイテいます。

以前の繰り返しになりますが、ホントに恥ずかしくて情けない。

もし、実際にアメリカが関税を掛けるなら、欧州諸国と同じようにこっちも関税を掛けると大暴れして欲しいもんだ。

しかし、戦後80年間もアメリカべったりの政策を取ってきた日本政府が、今更手の平を返すことができないのは、じいちゃんも承知しています。

ただ、トランプさんのやり方に少しは反発して欲しいと思うのは、イケナイことでしょうか。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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