分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

落ち込みやすい性格?

2016年11月07日 | 心・メンタル
わたしが人からの評価を落としなくないと躍起になるのは、自己防衛本能が少なからず働いているのかもしれない…

そんな事がわかりましたが、さらにはそれに加えてわたしは人の何倍も傷付きやすいです

相手が何気なく言った一言にまで、裏読みをし、ひどく落ち込み、気持ちの切り替えが上手に出来ません

たとえば、(相手に悪気があったかなかったは置いておいて…)誰だって他人の言動にある程度は傷付いたり、ヘコんだりするものです
中にはイラっとして怒り出す人もいるでしょう

言われたことはきっと大したことではないのです…それも自分では分かっているつもりです

それなのに、何故かとてもひどく落ち込んでしまうのです
自分でも何故なのか分かりません

そこでわたしがしたことは、
11月3日に書いた記事、認知の歪みに気付くでのポイントでもお伝えした、第三者目線!で見ることです

他人ならどうしているか?
同じような状況の時、他人はどう対応しているか?


他人をよくよく観察し、自分と他人との認知の違いや、その状況に対する行動違いを常日頃から比較しておくこと‼︎

と、ポイントでお伝えしましたね

これに当てはめ、わたしが他人との比較をして気付いたことは、

わたしは落ち込み度合いが人に比べて異常だ!ということ

物事を拡大に解釈し、何でも深く深刻に考える癖もあるということが分かりました

他の人を観察していると、同じような事を言われても、ピンピンして笑っているAさん

(もしあれをわたしが言われたら、3日間はヘコむのに!)

とか、他人と自分との比較により、自分の反応が他者と比べて過剰である!ということをしっかりと認識出来るようになりました

相手の対応や何気ない言葉に不快を感じなくなったり、不安や恐怖に怯えなくなっり、発言する時にビクビクしたりドキドキしたりしなくなったという訳ではありません

今でも、同じように感じたり、思ったりすることはあります(だいぶ減ったけど)

今は、瞬間的に生じた感情や恐怖に対して、

(いや、待てよ?!

これはわたしのいつもの悪い癖がでちゃってるパターンなのでは?!

出たよ出たよ悪い癖!!)


などと心の中でこの合言葉を唱え、一度冷静になることを忘れないようにします

冷静になって考えると、結局はやっぱりいつもの悪い癖、深刻癖が出て来ちゃっているだけのことが殆どで、実際に大した出来事は起こっておらず、わたしの中の妄想、幻想に過ぎません

この様にワンクッション置いて、わたしには他人と比べて"過度の深刻癖"があるとまずは思い出し、冷静になること

不安や恐怖といった、何か嫌なことや困ったような状況に陥った際には、すぐに上記の合言葉を脳に刷り込むということを、常日頃から心掛けています(もちろんこれだけやればいいって訳でもないんだけど…)

これは意外にも心を平常心に戻すのに役にたっています

不安や恐怖で社会、世の中が訳も分からず怖い人
自分のその恐怖が実態のない過剰なものになっていないか?!他人とよく比較する癖をつけてみて下さい

そして、過去にもにたような状況はなかったか?

あったとしたら、その時はその後どうなったか?

本当に自分が予想、妄想した通りのことが起こったか?

その予想が当たった割合は?


論理的に検証する為には、こういったことをよくよく考えてみるようにして下さい

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