分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

本物の塩とミネラルの重要性!

2016年11月29日 | 身体・健康
本来の塩、本物の塩とは海の恵みそのもの

わたしたち生命の身体になくてはならない沢山のミネラルが沢山詰まっているのが本来の塩!自然塩なのです

自然塩に含まれるミネラルは、わたしたち人間がいくら手を加えても決して作り出すことが出来ない、自然界の織り成す複雑な造りで構成されたミネラル成分です

そして現代人の多くがミネラル不足と言われています

自然塩を作る日本の塩田が廃止される以前の日本の食卓には、海の恵みであるミネラルたっぷりの塩を使ったおふくろの味が食卓に並び、必要なミネラルを普段の食事から充分に摂取出来ていたと考えられます

塩分の摂りすぎが高血圧、脳卒中やらの生活習慣病の引き金になるとも言われています。

が、しかし、実際には、

"塩そのものに問題がある訳ではない"

身体に悪いとされるその塩とは、本来の塩とは異なる、ミネラルが完全に欠除した塩化ナトリウムという化学物質の塊…

添加物・化学物質の摂りすぎによる生体機能の異常、機能低下があらゆる病気の引き金であり原因であると唱える専門家もいます

この図式って、なんとなく様々な病気の引き金になるとされ長い間敵視されてきた脂質と、糖質との争い関係との図式と合致しませんっ…?

昔は様々な病気の引き金に脂質が悪者にされ、カロリーをコントロールする健康法が一般的でした

しかし、今はどうでしょう?

カロリー制限よりも糖質が敵視されるように変わり、低糖質、糖質制限推奨の方向に確実に変化しています

カロリー制限にはむしろ意味がなく、さらにはかつての悪者である脂質の重要性が謳われています

"塩"にも同じようなことが起きているような気がします

塩=塩分=身体に悪い=控えましょう

塩に対するイメージが、ほとんどに人たちの間でこのように出来上がっているのではないでしょうか

塩が身体に悪い、減塩がしきりに叫ばれていますが、必要なミネラルが削ぎ落とされた精製塩と、自然製法で天日干しされた本物の塩とでは、全くもって別物である!!
という認識がほぼほぼ広まっていません…

わたしたち家庭の食卓に並ぶ塩が、いつの頃かミネラル豊富な自然塩から工業用の為に多量生産された塩に入れ替わり、わたしたちの身体、健康に影響を及ぼしているということはあながち間違ってはいないと思います

何故日本の塩田が廃止されたのか?!


気になる人は是非調べてみて下さいね

自然塩と書かれた、さらに天日干しで熱処理がされていない塩がミネラル豊富な本物の塩です

わたしが勝手に選ぶ👑本物の塩たち💕


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