工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

151歩目  神が降りた?

2012年03月15日 | 日記
昨日の続き。 
をテレビ観ながら書こうとしておった・・が。
この番組(ブラタモリ)は好きな番組ではあったけども、今夜は前回に続き新宿。
そこに見覚えのあるビルを観て「懐かしい~」脳細胞のいくつかが30数年前の記憶を引っ張り出してきた!ので 話は変ります。

昔むかし アタシが若い頃3年ほどだったけどもお世話になった会社(大きな石屋)の仕事で新宿の現場に半年通ったコトがあった。 
その数年前に辞めた会社なんだけどね^^ その間のコトは中略。

会社にとっても大きなプロジェクトだったろう、その現場で仕上げ仕事を任された・・アタシが独りで ですよ
案の定・・会社から支給された道具類がそっくり盗まれた。 現場へ道具類を運び込んだ数日後のことであった。
大きな木製の道具箱だったのだけど「鍵」してなかった。 盗まれるなど考えもしなかったアタシが悪い!とお説教され、新たに道具を送ってもらい、鍵をしっかりと掛けて帰るようにしたのだった。
凄い数の職人達が全国(海外からも)から来てたなぁ。 地階の、今は駐車スペースが簡易食堂だったのだけども、アチラこちらのお国訛りの会話を耳にしながら飯食った・・独りで 
会社からは時々モザイク工房のチーフ(当時 芸大の助手)がやってきて「どぉ♪進んでる?」「鰻でも食べようか♪」と誘ってくれるのであった^^
。・。・。・。・。中略。・。・。・。・。この間も物語はいっぱいアル♪。・。・。・

イヨイヨ竣工式。
半年通って仕上げた一つが数トンもある御影石から湧き水のよ~に、そ~~っと、静か~に流れる♪ハズ・・だった。 
っが。
「ドドド~!」と音をたてて滝のよ~に流れた。
その瞬間を「チーフ」「建築家」「アタシ」顔を見合わせて????
建築家曰く・・「実は オーナーのツルの一声でネ」「景気良く!どど~~っと流しなさい!」て云われちゃって^^;

そ~っと湧き水のよ~に流すために、現場監督に叱られながら半ズボン姿でバケツに汲んだ水を流しては削りなおし・・また流しては削り・・半年間もだヨ! 水が流れないオブジェも幾つかあったけどネ。

そんなある日の深夜。
歌舞伎町を歩いておったら「補導」された。・。・。・。以来「髭」を蓄えるよ~にしておる

ウン? 「タイトル 神が降りた?」・・だったな。
ノリノリでカットした写真ならコレぢゃ。
        
途中だけども
      ここまでやって本日の作業はお終い。

ババンババンバンバン・・「歯みがけヨ~!」^^ 

コメント (2)
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