工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

538歩目 中川村アートセッションに来てくれた皆様 ありがとうございました。

2018年05月07日 | 日記
 と 云う訳で。
本日「わいまつ工房」で撤収作業してきました。
全部じゃぁ無いけど 観に来られなかった方のために。
        

       

       

        

今回初めて展示会させてもらって解りました。
「やっぱり実物を観てもらう事って大事だな」と。
特に「焼き場に立つ少年」像は案内パンフレットに載ってるので観てくれた方ほぼ全員が「実物観ると違いますね~」
触ったり、裏側を覗いたりして「よくこんな面倒な事して作りましたね~」と感心してもらえました。 そうです「根気」だけはあるのです!

そして作り方を説明するのにも「根気」が必要なのだな・・という事も今回初めて解りました。
もし次に展示会する事があったら、聞かれるであろう事を想定し答えるシミュレーションした方が良いかも と思いました。
どうやって作るのですか?には上手く説明できたと思うけど・・「どうしてこんな手間掛かる事して作ろうとしたの?」「なにが面白いと思って作り始めたの?」には上手く答えられたのか自信はありません。
「だって 好きな事なんだもの」では納得してもらえなかっただろうな。
ここでの言葉の選び方で「作家」と「趣味でやってる人」の違いが現れるのですね。
でも 僕は「写実モザイク画職人」だから 良いのか?

もう一つ解った事。
客観的に自分をみせられると恥ずかしいものですね。
土曜日だったかな・・観に来てくれたので作品の説明してたら「じつは・・」SBCラジオのアナウンサーさんでした。
他にも観てくれてる人も居られたので質問されれば答え、聞かれれば説明していると時々マイクが顔の近くにあり、ときどき録音してるそうで何をどんな事を喋ったのか記憶は無いので 携帯に「突然ですが本日1時8分から放送します」とアナウンサーさんからメールあった時には側に居た「わいまつ氏」や「高木さん」に放送の事を伝え、一緒に聴きました。

わいまつ氏は「あはは・・らしい らしい♪」と喜んで聴いてるのだけど、僕は恥ずかしかったなぁ・・。

事前にわかってたら、少しは「64歳・大人の作家」らしく喋れた・・と思うのだけど・・ムリか




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