大澤朝子の社労士事務所便り

山登りと江戸芸能を愛する女性社労士が、
労使トラブル、人事・労務問題の現場を本音で語ります。

◆紅葉の花貫渓谷を歩く

2013年11月04日 22時18分28秒 | 近況
3連休のうち中日11月3日は、紅葉の始まった花貫渓谷を歩きました。
花貫渓谷は、花園渓谷、竜人峡、袋田の滝などと並び称される
茨城県内の紅葉の名所。

コースは、花貫ダムから花貫渓谷への往復約9キロとしました。

花貫ダムは、「海の見えるダム」という大変珍しいダムです。
常磐自動車道「高萩」インターから10分くらい車を走らせると
ダムが見えてきました。

あいにく、その日はダムから海は見えませんでしたが、晴れていれば
遥か眼下に常磐自動車とその向こうに太平洋が見えた筈です。

さて、花貫ダム直下の「さくら公園」に車を駐車し、車道を喘ぎ登り、
まずはダム湖を目指します。ダム湖の途中から遊歩道になり、随所にベンチも
あり、道に迷うことはありません。

ただひたすら、その遊歩道を紅葉が素晴らしい花貫渓谷を目指します。
途中からは国道沿いに歩くことになりますが、ずっと花貫川の渓流沿いです。

国道の歩道側から下の花貫川を見ると、微かに魚影も見えました。
川は底まで透き通って全部見えます。
何度も下を覗いてみたりしながら歩き続けました。
車で走ると、このきれいな川の流れを見ることもできなかったでしょう。

汗だくでようやく花貫渓谷到着。不動滝で昼食としました。
紅葉には少し早い段階でしたが、たくさんの観光客が訪れていました。
吊り橋があり、そこから観る渓谷の眺めは見事です。

帰路は同じ道を歩いて帰るのですが、途中、渓流沿いに広い園地があり、
ベンチでゆっくり一休み。色付き始めたもみじも鮮やかです。
コーヒーを淹れ、甘いものなど食べてゆったりと過ごしました。

見上げると、紅葉が始まったカエデの赤が、絵のように咲いていました。


にほんブログ村 経営ブログ 中小企業社長へにほんブログ村