物が溢れる日本。
昭和の生活は、物の品質を競い合う時代でソレゾレが独自性があり面白い時代だった!。
今は物のクオリティーも、ほとんど極まった感があり、後は機能の数だったり、デザイン性だったりと、物の本質から離れた部分での競争になっている。
便利になるのは良い事!。
だけど、物事には必ず「陰陽の法則」がある。
素晴らしいという事は影の部分も大きくなる。
例えば、小型ゲーム機。
外に持ち出せ、いつでもゲームが出来るが、楽しく便利な反面「我慢」する心や公共性が育たなくなっている!。
もっと大きな話だと、JR東海が推し進めるリニア!。
ほとんどトンネルの中を走行するリニアに旅の魅力を感じない。
開発に何十年も掛け、莫大な予算をつぎ込んでいるが、使用するエネルギー量が新幹線の3倍から5倍にもなるという。
原発からの電力をアテにしているのだろうか!?。
進化するという事で、自分達の生活環境が悪化し、子供たちや孫の世代に負の遺産を背負わせるのなら、昭和の生活で良いと思うのは私だけだろうか?。
少しの手間が掛かったり、多少の不便もあるだろう。
でも、その中から生まれるドラマには暖かい「心」がある。
ある意味、アナログの良さを再確認できる時代なんだろうなぁ。
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