「肩こり」は国民病と言われるほど多くの人が悩んでいる。
肩以外にも発生する、「こり」というやっかいな現象は、こりを感じている場所の筋肉が弛緩する力が低下し、血行が悪くなっている状態。
原因として、
①使い過ぎ(筋肉、眼球、神経etc)
②内臓疲労
③同一感情を続けた反応
④酸素不足(日常の不完全な呼吸)
などが考えられる。
この「こり」を指圧やマッサージ、鍼灸など外からの刺激を加えるとかなり軽減されるが根本解決される事はほとんど無い。
「こり」を感じている場所は縮んでこりを生み出しているのなら、反対側には「たるみ」があるはず。
例えば、首がこっているのなら喉の筋肉はどうか?。
肩がこっている場合、わきの下はどうか?。
腰がこっているのなら腹はどうか?。
実は反対側の筋肉や、周囲をどうするかを考えなくてないけない!。
写真は肩こりの施術風景。
普段、背中が丸く「猫背」になっていて、肩こりで悩んでいる人の施術。
肩甲骨が、左右に広がったままで硬くなっているので緩めている。
これから気温が下がってくると、「こり」で悩む人が増えてくる。
全身を動かす事が大切になってくる。
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