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「骨盤の歪みは万病のもと」
肩こりや腰痛、ひざの痛み、腕や肩etc、身体の土台である骨盤が歪んでしまうと身体全体に影響が出る事は、多くの人に知られてます。
しかし、今日本は「悪姿勢大国」と言える程、日常の姿勢が悪い人が多く、そのために骨盤はどうしても歪むリスクが高くなります。
今回は、期間限定で「自分で出来る骨盤の歪みチャックと治し方」を公開します。
①両足を右にして座ってみましょう。
おそらく左のお尻に体重が乗り、右のお尻が浮き気味になっていると思われます。
この座り心地を覚えておいて下さい。
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②次に両足を左にして座ってみます。
おそらく右のお尻に体重が乗り、左のお尻が浮き気味だと思います。
すると、先ほどの足を右にして座った時と、座り心地に「差」があるでしょうか?。
この左右差は、あなたの骨盤の高さの左右差、つまり歪みなのです。
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③右手を横の床に置き身体を支えます。
左手でポケットに入口辺りを叩いてみましょう。
すると硬くなっているのを感じたり、人によっては強い痛み(強いコリ)を覚えるかもしれません。
この部分を中殿筋と言うのですが、中殿筋が硬さをまずほぐしていきます。
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④次に左足の太ももの外側に左手を置き(中央付近)、その上から右手を重ね、体重を乗せる感じでマッサージします。
膝寄りにコリを感じたり、股関節に近い所にコリを感じたり、コリを感じる場所は人によって違うので、ゆっくりいろんな場所をマッサージしてみます。
特に膝の痛みで悩む人は、中殿筋~太ももの横側のコリをほぐす事はとても大切な事。
整骨院や整形外科で、よく膝に電気を当ててますが、私なら中殿筋や太ももの外側に当てます。
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⑤両手を前に置き大きく息を吸います。
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⑥息を吐きながらゆっくりと前に倒れていきます。
この時、あごを出しながら倒れていきましょう。(身体を前に倒す時は、あごを上げて倒れると危険が少なくなります。)
20秒から30秒ほど静止します。
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⑦アゴを上げながら身体を起こしてきます。
そして座ります。
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⑧両手を後ろに置きます。
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⑨ゆっくりと後ろに倒れていきます。
キツイ場合は右足を伸ばしても構いません。
無理は禁物!。
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⑩右手で左の肘を掴んで大きく息を吸います。
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⑪そのまま万歳しましょう。
20秒~30秒ほど静止します。
左太ももの前からお腹にかけて伸びてきます。
内臓下垂にも効果的な体操です。
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終わったら、右に寝返りをしてしばらく休憩します。
休憩の後、同じように反対側もおこないます。
⑫仰向けで横になり、おなかの上にタオルを置きます。
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⑬両ひざを胸に抱きしめます。
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⑭足の裏にタオルを引っ掛け、足を伸ばして天井に向けしばらく静止します。
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⑮右足を下ろして伸ばし、左手でタオルを掴みます。
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⑯大きく息を吸い、吸った息を吐きながらゆっくりと左に倒します。
左の内ももが伸びてきます。
できるだけ、右のお尻が浮かないように注意します。
20秒~30秒ほど静止。
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⑳膝を曲げながら中央に戻します。
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㉑今度は右手でタオルを掴み、左手は真横に置きます。
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㉒大きく息を吸った後、その息を吐きながらゆっくりと右に倒します。
顔は足と反対の左に向きます。
20秒~30秒静止します。
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㉓そ~っと仰向けに戻り、しばらく休憩。
休憩の後、同じように反対側も行います。
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さて、ここまで終わったらもう1度、最初にやった「横すわり」をやってみてください。
座り心地の「左右差」が少なくなっているかもしれません。
骨盤の歪みは、必ずと言って良いほど毎日少しづつ発生します。
時々、セルフチェックをして、ゆがみを最小限にしておくと良いでしょう。
注意事項を再度明記します。
1:ゆっくりとおこなう
2:息を止めない
3:休憩を十分に取りながらおこなう(余韻を味わう時間が大切です)
事故のないよう、できる範囲で行ってください。
肩こりや腰痛、ひざの痛み、腕や肩etc、身体の土台である骨盤が歪んでしまうと身体全体に影響が出る事は、多くの人に知られてます。
しかし、今日本は「悪姿勢大国」と言える程、日常の姿勢が悪い人が多く、そのために骨盤はどうしても歪むリスクが高くなります。
今回は、期間限定で「自分で出来る骨盤の歪みチャックと治し方」を公開します。
①両足を右にして座ってみましょう。
おそらく左のお尻に体重が乗り、右のお尻が浮き気味になっていると思われます。
この座り心地を覚えておいて下さい。
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②次に両足を左にして座ってみます。
おそらく右のお尻に体重が乗り、左のお尻が浮き気味だと思います。
すると、先ほどの足を右にして座った時と、座り心地に「差」があるでしょうか?。
この左右差は、あなたの骨盤の高さの左右差、つまり歪みなのです。
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③右手を横の床に置き身体を支えます。
左手でポケットに入口辺りを叩いてみましょう。
すると硬くなっているのを感じたり、人によっては強い痛み(強いコリ)を覚えるかもしれません。
この部分を中殿筋と言うのですが、中殿筋が硬さをまずほぐしていきます。
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④次に左足の太ももの外側に左手を置き(中央付近)、その上から右手を重ね、体重を乗せる感じでマッサージします。
膝寄りにコリを感じたり、股関節に近い所にコリを感じたり、コリを感じる場所は人によって違うので、ゆっくりいろんな場所をマッサージしてみます。
特に膝の痛みで悩む人は、中殿筋~太ももの横側のコリをほぐす事はとても大切な事。
整骨院や整形外科で、よく膝に電気を当ててますが、私なら中殿筋や太ももの外側に当てます。
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⑤両手を前に置き大きく息を吸います。
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⑥息を吐きながらゆっくりと前に倒れていきます。
この時、あごを出しながら倒れていきましょう。(身体を前に倒す時は、あごを上げて倒れると危険が少なくなります。)
20秒から30秒ほど静止します。
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⑦アゴを上げながら身体を起こしてきます。
そして座ります。
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⑧両手を後ろに置きます。
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⑨ゆっくりと後ろに倒れていきます。
キツイ場合は右足を伸ばしても構いません。
無理は禁物!。
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⑩右手で左の肘を掴んで大きく息を吸います。
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⑪そのまま万歳しましょう。
20秒~30秒ほど静止します。
左太ももの前からお腹にかけて伸びてきます。
内臓下垂にも効果的な体操です。
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終わったら、右に寝返りをしてしばらく休憩します。
休憩の後、同じように反対側もおこないます。
⑫仰向けで横になり、おなかの上にタオルを置きます。
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⑬両ひざを胸に抱きしめます。
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⑭足の裏にタオルを引っ掛け、足を伸ばして天井に向けしばらく静止します。
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⑮右足を下ろして伸ばし、左手でタオルを掴みます。
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⑯大きく息を吸い、吸った息を吐きながらゆっくりと左に倒します。
左の内ももが伸びてきます。
できるだけ、右のお尻が浮かないように注意します。
20秒~30秒ほど静止。
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⑳膝を曲げながら中央に戻します。
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㉑今度は右手でタオルを掴み、左手は真横に置きます。
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㉒大きく息を吸った後、その息を吐きながらゆっくりと右に倒します。
顔は足と反対の左に向きます。
20秒~30秒静止します。
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㉓そ~っと仰向けに戻り、しばらく休憩。
休憩の後、同じように反対側も行います。
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さて、ここまで終わったらもう1度、最初にやった「横すわり」をやってみてください。
座り心地の「左右差」が少なくなっているかもしれません。
骨盤の歪みは、必ずと言って良いほど毎日少しづつ発生します。
時々、セルフチェックをして、ゆがみを最小限にしておくと良いでしょう。
注意事項を再度明記します。
1:ゆっくりとおこなう
2:息を止めない
3:休憩を十分に取りながらおこなう(余韻を味わう時間が大切です)
事故のないよう、できる範囲で行ってください。
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