『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(275):健康指導者は「前」にでるか「後ろ」に回るか?

2015年09月19日 06時52分59秒 | 健康・病気
2025問題というのをご存知だろうか?。
団塊の世代が、後期高齢者となり介護、医療費などの社会保険料の急増が予想される問題です。

現在でさえ、65歳の2人に1人が「膝の痛み」で悩むなど、本当に異常と思える病人の多さです。
さらに、今後は放射能の影響などで、病人が増えるのは間違いないというのが日本人の現実。

そんな時に、健康指導者は「治し方」ばかりを伝えていて良いのでしょうか?。
「治す」という事は、病気の「後ろ」に回ることになります。
それは、「医師」の仕事です。
西洋、東洋医学の国家資格を持った人がおこなう行為で、「健康指導者」は、自分とご縁のある人達から「病人を出さない」よう日夜工夫するのが本来の姿。

トレーナーとか、フットネス関係者などしか、「前」に回ってないような気がします。
1番、大変だと思うことは、日本人の「依存心」。
「なったら病院に行けば良い!」と、潜在的に心に思っていて、普段を大切にしない事...。

これは本当に多いですよ!。
もう20年近く活動してますが、日に日に強くなる日本人の「依存心/甘え」の心の大きさを感じます。
(いかにGHQの3S政策が完璧に実ったか実感しますよ!)

それでも、心が折れないように、自分とご縁のあった方達だけでも、本当の健康に目覚めてくれたらと思って活動しています。

健康指導者が、「治す」という事から「元気を維持する方法」にシフトチェンジしなければ、本当に2025年はロボットに治療される時代になってしまうんでしょうね。


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