毎日猛烈な暑さが続き、熱射病で倒れる人も多くなっています。
そんな今、「水分の補給が大切」と毎日言われます。
確かに、水分の補給は重要な事なのですが、あまりキンキンの冷やした水分を大量に摂取すると、身体の末端には供給されず、さらに水分が欲しくなってしまいます。
これは以前の「健康100話」でも書きましたが、人間は冷やした物を口から摂取すると、胃袋の中で「体温」程度になるまで保管されます。
その間、水分を必要としている末端細胞には水分は供給されず、「もっと水をくれ~!」と要求を出します。
脳は「もっと水が必要」と判断し、「喉が渇く:」という現象を起し、水分の摂取を促します。
そこで「冷えた」水分を入れると、せっかく温まってきた,先に摂取した水分が再度冷やされ、過剰な水分摂取となり「ムクミ」の原因となるのです。
冷えた水分が喉越しもよろしいのですが、時々は温かい飲み物を入れ、身体の末端に水分が供給されるようにしましょう!。
写真は駐車場で撮影した、車の温度計。
こんな数字見たことありません!。
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