健康100話（718）：癌転移の意味！癌から学ぶ

「癌の転移の意味」
私たちが最も恐れる病である「癌」。
癌治療でやっかいなのが他の場所に転移する事。
しかし、なぜ転移するのでしょうか？。
そこには、治療の根本的な事が隠されているように思います。

治療とは、痛みや苦しみが消え去ったら完治なのでしょうか？。
少なくとも、現在の西洋医学では痛みや苦しみが取れ、数値が良好で安定すれば完治とされます。

しかし、退院して元の生活に戻ってしばらくすると、他の場所から癌が見つかったという話は沢山存在します。
つまり、本人が「癌」になるような生き方（ライフスタイル、思考癖、感情の在り方など全て）を改めないから、他の場所に現れたと考えられませんか？。

癌の限らず病気全ての治療が、それまでの生き方を見直すという意味があると思うのです！。

私の健康研究では、「同じ刺激が続くと身体はいつか壊れる！」というものがあります。
陰陽の法則で、「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転じる」がありますが、転じる際に必要なエネルギーが破壊です。

解りやすい例え話が、大酒飲んで休肝日も作らず飲み続けるとどうなるか分かりますよね！。

身体と心はバランスで良い状態を保ちます。
そのバランスが失調したのが病気。
ならば、バランスを回復させる事が本当の治療になるハズ。

薬を飲む事や、手術など、人や物に任せるだけが治療ではなく、１番重要な治療は本人がおこなわなければいけないという事に、氣づかなければいけません。

日本人２人に１人が癌になるという異常な時代。
という事は、日本人ほど早く氣づけと教えられているのです！。

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