ある駅でおじいさんが地下鉄に乗り込んで来た。
肩に何かをかけている。
形と年代からゲートボールの道具だ。
乗り込みながら背中側にはみ出た部分が、周りにゴンゴン当たってるのに構わず車両の中程に突き進む。
こともあろうに、私の真後ろに立った
そこに収まるまでも、やはりゴンゴン当てられたが、真後ろで後ろに立つ私の頭に、車両が揺れる度にゴンゴン当たる。
こっちが身をかわして態勢を変えようにも、車内はいっぱいで無理。
何気なく、肘で押しやるが全く気づかない。
いきなりイラついた私は、後ろを振り返り、肩にかけたケースの先(頭に当たっている部分)をむんずと掴み『ちょっとぉ、(イラッとして口に出したが、急に理性がぶり返した) すみませんこれ当たってますが。』と言ったら、じいさん急に言われてびっくりしたか『あ、どうもすみません』と言い、すぐにバッグを持ち換え始めた。
まぁ、後ろに無防備な輩が多いのだけど、人にどかされ加減だったりしても気づかない人間の多いこと。
今回はじいさんだけど、
携帯が普及した後の世代に特に多い。
面白い現象だ。
肩に何かをかけている。
形と年代からゲートボールの道具だ。
乗り込みながら背中側にはみ出た部分が、周りにゴンゴン当たってるのに構わず車両の中程に突き進む。
こともあろうに、私の真後ろに立った
そこに収まるまでも、やはりゴンゴン当てられたが、真後ろで後ろに立つ私の頭に、車両が揺れる度にゴンゴン当たる。
こっちが身をかわして態勢を変えようにも、車内はいっぱいで無理。
何気なく、肘で押しやるが全く気づかない。
いきなりイラついた私は、後ろを振り返り、肩にかけたケースの先(頭に当たっている部分)をむんずと掴み『ちょっとぉ、(イラッとして口に出したが、急に理性がぶり返した) すみませんこれ当たってますが。』と言ったら、じいさん急に言われてびっくりしたか『あ、どうもすみません』と言い、すぐにバッグを持ち換え始めた。
まぁ、後ろに無防備な輩が多いのだけど、人にどかされ加減だったりしても気づかない人間の多いこと。
今回はじいさんだけど、
携帯が普及した後の世代に特に多い。
面白い現象だ。