いるだけで恥ずかしいヤツ

今朝またマナーを持ち合わせない男子高校生と同じ車両に乗り合わせてしまった。

以前も書いたやつ。

そいつが後の駅で乗って来る。

また今日もイヤホンから音をだだもれさせていた。

今日はお互いの視界に入る場所にいたので、そいつをジッとねめつけた。
しばらくして珍しくこっちに気づき、目が合った。
でも、３秒とたたずに目を反らす。

これが２回。

周りに不満というよりは、ふてくされた印象。

可哀想に。


彼にはこれからも、そんな人生しか待っていないだろう。

私の視線を何と受けただろう。


何度も出会うので、個体認識もできるようになってしまった。

難聴は大きい音に慣れてしまう事でも発生するのだがな。

あと、不思議なんだが、ああいうイヤホンからの音洩れって、どうしていい曲ないんかね。
チャカチャカうるさいだけで。


皆が知ってるポピュラーな曲ならうるさいとは思わないと思うけど？
共通して変なリズムだから鬱陶しいんだな、きっと

自己主張というより、恥をさらして歩いてる感じ
イヤホンも音洩れしない高価なものを買えないんだろうな。

つくづく同情。


あれで格好イイつもりなんて
自分の姿に気づかないなんて

(-人-)ナム