飲み会の帰り、地下鉄に乗った。
夜 22:30を回ってるが地下鉄は大勢の人が乗る。
座席の間の通路に立ったら、座席で一心にキャンバスに向かう人がいた。
20センチ四方くらいのキャンバスである。赤い背景に一面白いレースのようなものが散った絵のような作品。
そこへ、ペンで一生懸命何かを書きつけている。
うちの子どもも、作品を創る時は無心でやっている。態度が似ていて好ましいとは感じたが、隣に座ったら僅かに肘鉄を喰らった。
結構まじで創っているから、肘を張ってやらなきゃならないようだ。
いいなー今の若者は。
周りに遠慮がなくて。
自分が世界。
失敗がどうした。
うまくできるやり方を、まだ経験してなかっただけだ。
私らの若い頃は、微かな失敗をするだけで恥ずかしい思いをしたものだ。
知らないことがあるだけで、大袈裟に表沙汰になり、もの凄い馬鹿者扱いを受けた。
たまたま飲み会でも、そういう話題になった。
今の30歳より前の人間は、そういう感覚は持ち合わせない。
物怖じせずに目上の人に意見できる人が多い。
これからの年配者は、率直な意見が聴けるメリットと引き替えに、敬われるという事はなくなる。
何を善しとするか。
夜 22:30を回ってるが地下鉄は大勢の人が乗る。
座席の間の通路に立ったら、座席で一心にキャンバスに向かう人がいた。
20センチ四方くらいのキャンバスである。赤い背景に一面白いレースのようなものが散った絵のような作品。
そこへ、ペンで一生懸命何かを書きつけている。
うちの子どもも、作品を創る時は無心でやっている。態度が似ていて好ましいとは感じたが、隣に座ったら僅かに肘鉄を喰らった。
結構まじで創っているから、肘を張ってやらなきゃならないようだ。
いいなー今の若者は。
周りに遠慮がなくて。
自分が世界。
失敗がどうした。
うまくできるやり方を、まだ経験してなかっただけだ。
私らの若い頃は、微かな失敗をするだけで恥ずかしい思いをしたものだ。
知らないことがあるだけで、大袈裟に表沙汰になり、もの凄い馬鹿者扱いを受けた。
たまたま飲み会でも、そういう話題になった。
今の30歳より前の人間は、そういう感覚は持ち合わせない。
物怖じせずに目上の人に意見できる人が多い。
これからの年配者は、率直な意見が聴けるメリットと引き替えに、敬われるという事はなくなる。
何を善しとするか。