日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

後味悪っ (-_-)

2015-06-14 22:29:47 | 日記
夕方、子どもを迎えに駅に出かける途中のこと。

まだ自宅近くの曲がり角である。

自宅近くは塀を設ける戸建てが多い住宅地である。
見えない曲がり角は危険が潜む。

以前も書いた気がするが、私は交差点は二段階 停止をする。

自宅から二回めの曲がり角で、左方から小さい子どもの声がした。
声から登場まで数秒。

私は二回めの停止を済ませたが、子どもが来そうだったので停止したまま様子をみた。

視界に入って来たのは4歳くらいの子ども。
先に来た女児は車がいるのも気にしない様子で走り去った。
ところが、次に来た男児はキックスクーターみたいなものに乗ったまま止まる気配もなく曲がって来たが、音もなく倒れた様子。

一度、顔が見えたから『大丈夫?』と言ったら、『大丈夫』と言う。

先に走って行った女児が戻って来て、大丈夫?とか言っていたからこけたのか?

どうしたもんか、考えていたら父親が登場。

父親は好い人らしく車の心配をしてくれた。が、音がしていないから、ぶつかってはいない。防衛運転してんだから、もらい事故は非常に迷惑なんだが。

よく、キックスクーターに乗った子どもを見かける。子どもは急に進路を変えられないのだから、公道で乗っていいと許可している親は、子どもに危険が隣り合わせなのを重々理解できているのか?

今回は男児が、咄嗟に車に突っ込まない努力をしたようだが、鈍い子どもだったら私が加害者か?

一旦停止を慎重に守る人間に対して酷い仕打ちである。徐行しながら曲がっていくドライバーが多いのに、それが意外に無事故だなんて

後味悪い事件だった。
車を降りて説明してもいいが、自分の正当性を伝えるだけ無駄な話。
その後、走って来た怪訝な顔の母親がどう思ったか、考えるだけゾッとする。


本当に嫌な子ども達だった。


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