日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

お酒を呑み馴れること。

2015-11-16 17:52:20 | 日記
私は下戸だと思う。
酔いが頭痛に変わるし、顔から血の気が引く。


好きなのは辛口の日本酒や白ワインだが、ビールは飲もうとも思わない。

母は多少飲めるらしいが、父は毎日135ミリリットルの小さいビールを飲んでいた。


私が飲むとしたら、小さい湯飲みに半分くらいかなあ。

辛口でも、鼻に抜けるのはいただけないし。
今のところ、好きな銘柄も決まっていて、あまり冒険はしない。
あっさりしたのがいいなぁ~

そんな量なので、晩酌なんてしない。



ところが先日、酸化防止剤無添加の赤ワインで、美味しいのを見つけた

ポリフェノールが豊富と書いてあったから、年齢的にも身体にいいかなぁ…と思ったのだ。

実際、美味しかった。

そのが切れたときは、お気に入りの日本酒や、頂き物のフルーティな日本酒を飲んでいた。


そしてとうとうー
バタバタしていて、お酒を飲まなかった日に『今日は何か口寂しいなぁ』と考えている自分に気がついた

だんだんと酒量が増えた訳でもないのに、
お酒って、クセになるのか…

最初から、がばがば呑める人は気づく暇がなかったろうな~


ある日、ちょっと飲んだ日、雨が降ってる金曜日だったんだが、だんなから『今から帰る』とメールがあった。
『あらーお父さん、雨が降ってるよ~』と返信し、『迎えに来いとか言わんよな~』と呟いたら、すかさず子どもに『お母さん、呑んだから迎えに行けないでしょ?』と言われた

迎えに行くとは微塵も考えなかったが、確かに湯飲み半分だと酔った感覚はない。

言われて考えたが、最寄り駅だから大丈夫だと考え、平気で運転してしまう人間はいる気がした。
今どき、常識はずれな人間なんだが、都合悪いことは耳に入らないのだ。


他人の人生を変えてしまうことも考えないだろう…

考えさせられるな。


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