『空飛ぶ馬』北村 薫 著 2018.8.5読了
円紫さんと私、という組合せを中心にその周辺の人々が関わって話が構成されていく。
短編のように組み合わされた話で区切られていくが、前にあったストーリーの展開があったりで、前の話を読み終えた余韻や気になったことが、後で再び展開していく面白さがある。
ハッピーエンドばかりではない。でも読み終えて色んな感慨を味わうことができる。
この本は落語家の円紫さんと女子大生との推理小説シリーズで続編があるので、早速先日大人買いしたものを読み進めようと思う。 やはり表紙は高野さん。いい絵だなあ。
もうひとつの覆面作家シリーズはその後に愉しみに取っておこう。
とある古書店で買ったのだが、分厚いこの本がピカピカで100円というお買い得品だった。かたや大人買いした方は、黄ばんで表紙も擦れていて198円…。損した気分。いや、損したのは、著者の北村さんか…。
円紫さんと私、という組合せを中心にその周辺の人々が関わって話が構成されていく。
短編のように組み合わされた話で区切られていくが、前にあったストーリーの展開があったりで、前の話を読み終えた余韻や気になったことが、後で再び展開していく面白さがある。
ハッピーエンドばかりではない。でも読み終えて色んな感慨を味わうことができる。
この本は落語家の円紫さんと女子大生との推理小説シリーズで続編があるので、早速先日大人買いしたものを読み進めようと思う。 やはり表紙は高野さん。いい絵だなあ。
もうひとつの覆面作家シリーズはその後に愉しみに取っておこう。
とある古書店で買ったのだが、分厚いこの本がピカピカで100円というお買い得品だった。かたや大人買いした方は、黄ばんで表紙も擦れていて198円…。損した気分。いや、損したのは、著者の北村さんか…。