■概要
こちらは、Wikipediaからの引用です。
創業は1920年に遡る。
第1次世界大戦時に、イタリア空軍に徴兵された3人の 若者達の出会いが切っ掛けで、よって現在でも会社のエンブレムは、イタリア空軍の象徴である
“AQUILA”(アクイラ=鷲の意=ローマ帝国に遡る由緒あるエンブレム)を戴いている。
これは、3人の内の1人で戦前の著名なレーシングライダー“ジョヴァンニ・ラヴェッリ”が第1次大戦終了直後に航空機事故で亡くなってしまい、
実際の会社設立には参画できなかったことを悼み、そして3人の友情が出発点であることの象徴として、戴いたエンブレムである。
残りの2人、エンジニアで車名の元となった「カルロ・グッツィ」が1920年に最初の試作車「G.P.」を製作し、
それをもう一人の創業者で富豪の「ジョルジョ・パローディ」が、ジェノヴァの海運会社のオーナーである父親にアピールし、
その出資を得て1921年3月に会社を設立したのである。
■実車
このモト・グッツィ(モト・グッチ)ですが、義兄のお父さんが所有しており現役でバリバリ走っています。
今日は、たまたま義兄の家に行く機会があり、バイクを見せてもらいエンジンもかけて走行もしてもらいました。
いや~凄いですね!
見せてもらうだけのつもりでしたが、『エンジン音を聞いてくれ』ということで表へ・・・
綺麗なエンジンです。
家に帰り、図鑑を引っ張りだしてみてみると!これかな?
モト・グッティ GTS500 1934年ー1940年が活動時期と言う事ですので相当な旧車ということになります。
約75年前・・・凄い歴史です。
多分、乗り物博物館にあっても十分珍しいマシンです。
このマシンを見て私のバイクも末永く付き合えるようにメンテをしよう!と意気込むのでした。