![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/33/d881a74e077722024900d5833fe576f2.jpg)
四日市の父上のお宅<恋女房の実家>は、四日市駅から車で数分の街中にあるのだが
そんな三重県一の都会の中にも数面の田んぼが残っており、この時期、お宅の脇の
幅80cm程度の側溝には田んぼに水を入れるため、上の方から結構な量の水が回って
きており水深が2,30cmほどあるのだが、覗いてみるとこんな立派な鯉が数尾泳いで
いたりする。ビルの谷間に田んぼが残っていることもビックリだが、街のこきたない
溝川にこんな鯉が生息していることにも驚きである。農繁期が終わり、水が枯れたとき
この子らは一体どこへ行くのだろう?と心配しながら水中にお帰り願った。
都会の片隅の恋のお話でした。