素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

茹だる夏。溶ける夏。限界の夏。

2015-08-01 14:00:22 | 日記

熱気は熱気をもって制す。そう、京都行こう。


盆地・京都の夏は、鈴鹿より絶対的に暑いのだが、場所によっては涼を得ることができる。まずは、南禅寺。


この門を入れば涼風おのづから


句の通りこの三門を過ぎると、気温が少し下がる。気のせいだろうがね。


境内の琵琶湖疎水・水路閣。新緑の木々の影に入るとヒンヤリ。


たっぷりと流れる琵琶湖からの水が涼をもたらす。


上部を水が流れ、木々に隠れて日光もあまり届かず、積まれたレンガは無尽蔵に温度を上げることなく、触れば冷たさが心地よい。


苔むす水路閣。こういう場所、いいね。


さぁ、門を出れば熱風おのづからやな。凹みそうな暑さが待っている。


海外の方々にとって暑い熱いスポットへ。


狐が鎮座まします。


そう、伏見稲荷。今更ながら初来である。


約1万基の鳥居が下から上まで参道を覆い尽くし、参道と並行して流れる沢からの冷気が周囲も人も冷やす。参拝客の7割8割が、海外からのお客様と見た。駅からすぐ、参拝料無料、閉門時間なし、商売繁盛間違いなし、そら誰でも、海の向こうからも来るわな。ちなみに駐車場もただやった♪


究極の冷得は、2年ぶり中村軒<なかむらけん>。


宇治ミルク金時。


マンゴー氷。至福のひと時。


最後は、いつものように新京極で『小林防火服』新作を仕入れて、帰還。熱中寒ありの1日どしたな~。
コメント (2)
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