3月末に、購入した4m20㎝もある長くて重い一枚板は、断腸の思いで半分にカット(+_+)
重くて、2階まで上げられなければ意味がないので・・・機能性には1枚でも2枚でも大差はないので・・・
と、自分に言い聞かせて、作業開始(^^)/

板の裏側に、骨材となる2×4材を抱き合わせる。これをしておかないと、長い机なので板がたわんだり、最悪折れてしまう。

2×4材を45度の切り口で刻む。黄色いのこぎりガイドが、のこぎりを垂直に誘導してくれる。

それでもガイドのスリット部が『遊び』があるため、のこぎりが直角には下りていくものの、
45度の角度を完全にキープできず、片方をひっくり返して合わせると本当は90度にならにゃ
いかんのだが、若干ずれが生じる。ま、誤差の範疇ということにしておこう。

ドリルガイドは、ドリルを1.5㎝の深さでそれ以上削って行かないようにストップさせてくれる。

これで表面から1.5㎝の深さの穴が空いたわけだ。これは使える。

空けた穴に、4.6㎝の木ねじをねじり込む。2×4材の厚さが3.9㎝、そのうち1.5㎝の穴をあけた
訳だから残りの2.4㎝を木ねじが貫通し、2.2㎝の先っちょ部分が、板に刺さっているという訳やな。

木ねじの頭は、表面から1.5㎝の所にいる。残った穴には『ぼだ』という穴の直径(6㎜)と同寸の
丸い木片を打ち込んで、余った部分はのこぎりで切り去る。木ねじの存在が完全に消去される。

2枚の内、1枚の骨板がつけ終わり、色付け塗装に移る。
部屋の壁が白いので、バランスを考えて、一番薄い色「けやき」をチョイスした。
2度塗りして、ウエスでふき取ると、木目部分だけ色が着き、木の色合い・趣が深くなるという
塗料だそうだ。

おおおおおおおー。確かにええ色になったわ。これはええ感じ♪
もう一枚も、やりきって、今日は、おしまいとしよう。