想う。

いつもお世話になってて大変尊敬している先輩の奥さまが

癌という大病で危篤になられています。

前々から体調が悪く、癌の再発を繰り返され、一時は持ち直した

ようにも聞いていましたが、医師からはこの２、３日が

ヤマだと宣告されたそうです。他人事ながら心のザワザワ感が

朝からとれません。今の医療技術でなんとか救えないのか？

手はつくされたのか？神はいないのか？

５２歳という若さで天に召されようとしている奥さまをただただ

やみくもに祈ることしか出来ない自分に腹立たしさを感じています。

先輩はだいぶまえから覚悟ができていたと今朝の電話では淡々と話されて

いましたが、心中察するに大変辛い葛藤した時間があったのではないかと

思います。

いまはただ、奥さまの一日でも長くもちこたえていただきたいという

願いと先輩との夫婦の、そしてお子さん、お孫さんとの家族の

時間を思い残すことなく、過ごしていただけるよう祈るばかりです。