素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

秋桜

2009-06-17 20:28:59 | 日記
淡紅(うすべに)の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
此頃、涙脆くなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
独言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさが浸みて来る
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った

あれこれと思い出をたどったら
いつの日もひとりではなかったと
今更乍ら我侭な私に
唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし元気でと
何度も何度もくりかえす母
ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの子供で
いさせてください
【作詞/作曲 さだまさし 歌 山口百恵】

畑の一角で妻が大事に育ててる秋桜が花をつけた。文字通り秋の桜のような花である。秋桜(コスモス)の名の由来は、ギリシア語で秩序、調和、宇宙の意味。花言葉はコスモスを総称して「乙女の真心、飾り、美しい」、赤いコスモスは「愛情」、白いコスモスは「純潔、優美」。
夕方、この花を見てつい百恵ちゃんのこの歌を口ずさんでしまった。今のガキは百恵ちゃんももう知らない世代なんだろうなー。ふー。歳はとりたかないもんだなー!この曲は1977年の曲だから今から・・・・えええええええっ32年も前の曲だよ。オイラ13歳かっ!まだケツの青いがきだったなー。あんまし今も精神年齢はかわんねーがねー。その頃、2001年には透明なトンネルの中をタイヤのない車が走り回るんだって真剣に想像してたなー。いい時代だったなー。戻れないから戻りたいとは決して言わないが、今その時代にいるオイラに「その決断は間違い!もうひとつの道を選択しなさい!」とアドバイスしてやりたい。深い意味はあるが、めんどくさいから説明は省略。

ちなみにオイラ恋女房は・・・・・・・・・コスモスのような可憐な奴だよ♪・・・・ゼクシオ目当ての点数稼ぎでは絶対ありません。あしからず!
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