
今日の帰途。この交差点を右折し、しばらく走ったところで起きたばかりの交通事故に出くわした。
初老のご婦人の自動車が、自転車の高齢のご婦人をはねたらしい。自動車のご婦人は車を降り、道路に投げ出されたご婦人を抱きかかえて泣いている。
とっさにオイラも車を道路脇にとめ、降りて介抱を手伝った。オイラの少し前を走っていた別の車の女性が既に119・110に電話していた。
「ごめんなぁごめんなぁ」を繰り返す加害者のご婦人は、動揺が明らかであり、被害者のご婦人に自宅の電話番号を聞いたが答えがない。
救急車が到着し、被害者を積み込むのを見守り、家族への連絡を救急隊員にお願いし、加害者にはもう少し落ち着いてなと励まし、帰ってきた。
事故の当事者になることは辛いことだね。改めて安全運転を心に刻んだオイラであった。あのおばちゃんの無事も祈っているよ。
被害者の体の痛みはさることながら、加害者として受ける心の痛みも辛いものです。
若い頃のような俊敏性も歳とともに衰えているのを実感してます。
お互いに心して気をつけましょうね。