eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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関西空港、最大90センチ浸水

2018年09月12日 | eつれづれ

関西空港>最大90センチ浸水
第1ターミナル地下1階
台風21号の高潮で浸水した関西国際空港の第1ターミナル(T1)の地下1階が11日、報道陣に公開され、最大で約90センチの床上まで浸水していたことが明らかになった。
電源施設などの重要設備が配置されているため関空を運営する関西エアポートは止水板を設置するなどの対策を講じていたが、浸水を防ぐことができなかった。
公開されたのは、地下1階に6室ある「高圧電気室」。
それぞれに変電器が配置されており、関空島へ送られてきた電気の電圧を変えてT1内に送り出す役割を担っている。
台風が通過した4日、高潮による海水がスロープを下って地下に流れ込み、3室の変電器が水をかぶって故障した結果、T1の大部分の施設で今も停電が続く。分的な復旧は週内になるという。
高圧電気室は島外からの電力供給が途絶えた場合に起動する非常用電源の電気も含め、T1で使う全ての電気が経由する重要施設。
このため、関西エアポートは何重もの浸水対策を講じていた。
普段から高圧電気室の出入り口には高さ約40センチの止水板を設置し、室内の変電器も高い所に置いていた。
加えて4日は、スロープの地上部分に土のうを積んで浸水に備えたが、防げなかった。
T1の地下の通路の壁には、水の高さが80~90センチまで達した跡が残っていた。関西エアポートの担当者は「対策は取っていたが浸水の規模が想定以上だった」と説明する。
一方、広範囲が浸水して閉鎖が続くA滑走路(3500メートル)では今回の高潮で給油ピットの一部に海水が入り込み燃料の品質に問題がないか確認している。
また11日は、小此木八郎防災担当相がA滑走路とタンカーが衝突して通行が制限されている空港連絡橋を視察した。

電気設備は水に浸かればドガーン...地下は当然の如くおこるリスク管理が、なっていない余計なものは地下にとの自然の猛威を軽く見過ぎたバカな建築設計だ。
初期コストはかかっても2.3階のフロアか屋上設置だろう。


三菱インバータ中古品1.5kW届く

2018年09月12日 | eつれづれ

過日の三菱インバータ1.5kWパンクのためヤフオフで落札したものが午後に届いたので事務所内で三相200V電源を入力して各種、外部運転等のパラメータを書き込む。
現地にて配線を接続。
赤丸は抵抗器60Ω.50Wがあった場所でパンクで抵抗器が焼けた跡がついた?。

電源を入れて試運転、一発でOK...金曜から今日まで6日間停止。
エンコーダを使用して位置決めしている制御盤である。
抵抗器は特に必要としないので無しのままとなる。

代替品の新品をモノタローより注文するFR-E720-1.5K、定価99,800円のボッタクリ価格、ネットで27,900円也。
これでいつ壊れても安心、どの道、品物無いとドウニモならない...わたしゃー金出す訳でも無いし。



ハロゲンよりLED投光器に交換する

2018年09月12日 | eつれづれ

ハロゲン投光器100V.500Wを使用していたが今回、LED投光に交換する。

ハロゲン投光器500Wは発熱凄く、熱いので冬は暖房代わりにも使える様だが5Aも流れるので今は時代遅れの代物だ。

薄型LED投光器は100V.50Wで700W相当品とあるがパンパなく明るい...3,980円也。


キアゲハ飛来する

2018年09月12日 | eつれづれ
キアゲハ(黄揚羽・黄鳳蝶、学名 Papilio machaon)は、チョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種。
ユーラシア大陸と北米大陸に広く分布し日本でもナミアゲハとともに全国でよく見られるアゲハチョウである。




キアゲハ飛来する...結構、長い時間ミツを吸っている事もあり接近して撮影も成功。