
電灯変圧器幹線の活線絶縁抵抗測定。
Io=合成電流0.75mA、Igr0.25mA、電圧103.9V、当然、メガー値は0.42MΩ。

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Igr0.25mA、電圧103.9Vを一定にしてIo=合成電流を0.05mAずつUPしてみると電力W、絶縁抵抗は変化せず、静電容量、Q、VA、位相角、力率が変化していくのが判る。
要するにIo=合成電流の静電容量、見掛けで電流(交流透過)が増えているが、電力Pは変化しないので漏電しても、この静電容量電流は火災をもたらす電流では無い理由。
ただ、同じ電流に違いは無いのでビリッと感電はする。