野生キノコ「サクラシメジ」から基準値超える放射性物質・販売施設が自主回収
大江町と尾花沢市で販売された野生キノコ「サクラシメジ」から、基準値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かった。
これは厚生労働省が9月19日に行なった買い上げ調査で判明した。
県によると、大江町の「道の駅おおえ」では、販売していた山形市産のサクラシメジから基準値の3倍にあたる1キロあたり300ベクレルの放射性セシウムが検出された。
すでに1箱350グラム入りが6箱販売され、現在自主回収を進めている。
また尾花沢市の「道の駅尾花沢」で販売していた市内産のサクラシメジからも、基準値を超える放射性セシウムが検出された。
こちらの販売は、厚生労働省が調査のため買い上げたものに限られ他への流通はないという。
県は25日以降に山形市と尾花沢市とその周辺市町から採取した検体を調べ、基準値を超えた場合、採取地の市と町に野生キノコ全てについて出荷の自粛を要請する。
秋頃にクヌギ、コナラ、ブナなどの広葉樹林の地上に発生し、しばしば菌輪をつくる。
傘は径5-12cm程度で、その表面は湿っているときに粘りを生じる。
色は中央部が赤色からワイン色で周辺部は淡色である。
ひだははじめのうちは白いが、次第にワイン色の染みが生じる。
柄は長さ3-8cmになり、中実でかたく、はじめのうちは白いが、次第に傘と同じ色を帯びる。
キノコ狩りなどでは多量の収穫が出来ることがあるため、人気のあるキノコである。
多少の苦味があるが、歯切れがよく、癖は少ない。
油を使った炒め料理、煮込み料理にあう。
放射性物質
福島第一原子力発電所以後の放射性物質検査で、青森県、岩手県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県で採取されたサクラシメジから規制値の100 Bq/kgに近い放射性セシウムが検出されている(2017年現在)。
厚生労働省や県は該当地域での採取・出荷及び摂取の自粛を呼び掛けている。
画像は、あわもだし...近くの山でいっぱい取れたが。
☆
店頭に並ぶより皆、山に入り既に自家消費で沢山、食べました...そんなの関係なしの感じか?。
大江町と尾花沢市で販売された野生キノコ「サクラシメジ」から、基準値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かった。
これは厚生労働省が9月19日に行なった買い上げ調査で判明した。
県によると、大江町の「道の駅おおえ」では、販売していた山形市産のサクラシメジから基準値の3倍にあたる1キロあたり300ベクレルの放射性セシウムが検出された。
すでに1箱350グラム入りが6箱販売され、現在自主回収を進めている。
また尾花沢市の「道の駅尾花沢」で販売していた市内産のサクラシメジからも、基準値を超える放射性セシウムが検出された。
こちらの販売は、厚生労働省が調査のため買い上げたものに限られ他への流通はないという。
県は25日以降に山形市と尾花沢市とその周辺市町から採取した検体を調べ、基準値を超えた場合、採取地の市と町に野生キノコ全てについて出荷の自粛を要請する。
秋頃にクヌギ、コナラ、ブナなどの広葉樹林の地上に発生し、しばしば菌輪をつくる。
傘は径5-12cm程度で、その表面は湿っているときに粘りを生じる。
色は中央部が赤色からワイン色で周辺部は淡色である。
ひだははじめのうちは白いが、次第にワイン色の染みが生じる。
柄は長さ3-8cmになり、中実でかたく、はじめのうちは白いが、次第に傘と同じ色を帯びる。
キノコ狩りなどでは多量の収穫が出来ることがあるため、人気のあるキノコである。
多少の苦味があるが、歯切れがよく、癖は少ない。
油を使った炒め料理、煮込み料理にあう。
放射性物質
福島第一原子力発電所以後の放射性物質検査で、青森県、岩手県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県で採取されたサクラシメジから規制値の100 Bq/kgに近い放射性セシウムが検出されている(2017年現在)。
厚生労働省や県は該当地域での採取・出荷及び摂取の自粛を呼び掛けている。
画像は、あわもだし...近くの山でいっぱい取れたが。
☆
店頭に並ぶより皆、山に入り既に自家消費で沢山、食べました...そんなの関係なしの感じか?。