eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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国民こんなのに期待していた過去

2013年07月30日 | eつれづれ
民主党大敗 鳩山・菅・小沢時代、名実ともに終わる
衆院選に続く民主党の大敗は、「トロイカ」と呼ばれた鳩山由紀夫、菅直人両元首相と小沢一郎元代表の時代が名実ともに終わったことも印象づけた。
3人で唯一、民主党籍がある菅氏は、なりふり構わぬ言動を展開した。
東京選挙区(改選数5)で党が公認から外した現職を「反原発」を理由に支援。細野豪志幹事長から「しばらく黙っていてほしい」と自制を求められても無視した。
16日には、東京電力福島第1原発事故をめぐり安倍晋三首相が「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題したメールマガジンを掲載し続けているのは名誉毀損(きそん)だと訴訟を起こしたが、逆効果だった。
小沢氏が率いる生活の党は改選の6議席を失った。「小沢王国」、岩手選挙区(改選数1)では、たもとを分かった無所属の平野達男前復興相に公認新人が大差で敗れた。小沢氏は21日夜の記者会見で、平野氏を「このような生き方をしている人に、岩手県で大きな支持が集まることは信じられない」と批判した。ただ、小沢氏が自民離党後に岩手で擁立した候補の敗北は初めて。落日を象徴する「事件」となった。
鳩山氏は尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり中国に理解を示す発言をし続け、「極めて不適切」(細野氏)と強い反発を浴びた。トロイカ「プラス1」の輿石東参院議員会長も、地元・山梨に張り付いて民主推薦候補を応援したが自民党に議席奪回を許した。


日本の為には結果的に何も成果も無く税金だけ使い飽きられ晩節汚しただけ、既に過去の人、化石となった...そして消え去るのみ。


オートV(真空遮断器)他

2013年07月29日 | eつれづれ
以前勤務していた所のグループ会社だが高圧受電盤の改造調査のため出向く。以前にも、この前のバージョンを交換した富士電機(株)の真空遮断器。ブッシング負荷側R.TにリングCTが挿入されており外付けのCTは不用でOC検出が出来る...それとて電流計、電力計、力率計が必要なら別途、CT(変流器)が2つ必要となるので余り使われていないか??。

高圧絶監装置用の零相電圧検出器(ZPC)だが制御装置も高圧盤の中では危険極まりなく(右はオートVの真空遮断器)、今回の工事で撤去しゴミ処分予定(客先の電気主任技術者談で使用していないので不用との事)。設置した昔の業者も何を考えているのやら...一応、向学のためゴミ処分前にVo等の試験と入力は何が有るのかの確認はしてみるが...。


投稿者:sheltieさんのコメント拝見しましたがイマイチ話の流れがワカリマセン。良かったら再度UPして下さい。本来、零相電圧検出器(ZPD)は各相に有るのだが、これは1つダケで不足の2つ分を特殊な技術でカバーしているのか...資料に1つで検出の記事も見た様な気がするが探せない。マァ地絡過電圧継電器の軽故障(変電所の5V感度整定?)、当然、完全地絡になる前に警報を発する常時監視装置なので...微地絡検出をしているハズ。関西保安協会は19mAで微地絡を検知する絶監装置とあったが...。



32トンの電車を人力で傾けた

2013年07月29日 | eつれづれ
駅員のとっさの判断で32トンの電車を傾ける...空気バネか。何れにしても世界各国より賞賛を浴びた出来事だ。10センチの隙間も、やせている人は体の重さでスルリと入るのか...。

駅員が苦戦、電車押す輪自然に…救出の8分間
電車とホームの間に挟まれた女性を救出するため、車両を押して傾ける乗客や駅員(22日)
さいたま市のJR南浦和駅で22日、乗客の女性が電車とホームの隙間に転落して救出されるまでの約8分間の様子がJR東日本大宮支社などへの取材で明らかになった。
女性を引っ張り上げるため、車両を押し始めた駅員に周囲にいた客らが協力の手を差し伸べた。
同支社などによると、転落したのは埼玉県西部に住む30代の女性。22日午前9時15分頃、京浜東北線の大宮発磯子行き普通電車の4両目から降りようとした際、足を踏み外し、右足が電車とホームの間の約10センチの隙間に入った。ホームにはい上がろうとしたが、左足も落ち、へその辺りまで隙間に入ってしまった。
転落に気付いた客がホームに設置された「列車非常停止ボタン」を押し駅事務室から16人の駅員が駆けつけた。2人の駅員が女性を引っ張り出そうとしたが、うまくいかず、別の駅員がとっさに車両を両手で押したところ周囲の乗客や別の駅員も一緒に押し始めた。その数は約40人に達した。
「押しますよ! せーの!」という駅員のかけ声に合わせて押すと、重さ約32トンの車両が傾き、ホームとの隙間が広がった。
2人の駅員が女性を引っ張り上げると乗客から拍手や歓声がわき起こり万歳をして喜ぶ人も。女性に目立ったけがはなく、駅員に「自分の不注意で落ちてしまい、ご迷惑をおかけしました。ありがとうございました」と話したという。
◆お礼のアナウンス
現場に立ち会ったベテラン駅員は「こんなに感動したのは初めて」と語ったという。翌23日午前中には同駅の階段や改札にはり紙をし、ホームで異例のアナウンスを流した。
「多数のお客様にご協力いただき、無事に救出することができました。ご協力いただいた皆様に、心よりお礼申し上げます」


柳の下のどじょうは居ない

2013年07月29日 | eつれづれ
衆院落選議員 参院へ鞍替え図るのは借金苦から逃れる側面も
自民党も大メディアも「ねじれが解消され国会が機能するようになる」と喧伝するが、そもそも衆院に「右に倣え」をするだけならば、その存在に意味はない。今だからこそ、参院の必要性をきちんと考えたい。
最近の参院選比例代表は落選した衆院議員の“失業対策事業”にもなっている。前回参院選では、自民党から2009年総選挙の落選組が11人出馬し、5人当選した。今回、民主党の比例名簿には労組候補以外に昨年の総選挙の落選議員が5人出馬し、“柳の下のどじょう”を狙っている。
「衆院は落選すれば借金を抱えるケースが多い。参院に返り咲けば6年間選挙がないから、その間に借金を返済してもお釣りが来る。落選で辛酸をなめた政治家が参院に鞍替えをはかるのは借金苦から逃れるためという事情もある」(落選中の民主党元代議士)


小選挙区で負けて、今度は全国比例出馬...そんなに上手く事が運ばない。民主と聞いただけで今回の選挙は拒否反応だった。
コメンテーターも、それは無いだろうと...
これで引退すると言っている落選したサル以下になった御仁もいるが相当なW借金を抱え込んだろう。市議1000万、県議3000万、国会議員1億か...これでは支持母体を持たない弱小政党は、持たない。みどりの風もサッパリ風吹かず自民の嵐で吹っ飛んでしまった。落選党首曰く、国民余り政策論を奥深くまで聞く耳持たず、途中で面倒になってくる...最後まで聞こうとしない...そんなもんです小難しい事をノーノーと語られても、理想論はイラナイ。ただ捩れ解消してサッサと決めてクレだけの選挙だった。
原発も争点にはならず将来の生活云々より、塾の講師如く「今でしょう」を国民が現実的な選択をした選挙結果だったの様だ。