阿部ブログ

日々思うこと

京都の第一旭 たかばし店でラーメンを食する

2013年05月15日 | 日記
昨日、京都駅から徒歩5分の「第一旭 たかばし本店」(京都市下京区東塩小路向畑町845)にて、同僚と元同僚の3人で有名な京都ラーメンを食した。16時過ぎの入店なので、お客さんは3人程度。多分いつもなら混んでいるんだろう。
           
       ↑ラーメンは650円です。大盛りは特選ラーメンと名称が変わり800円。

美味しいとの事だったが、確かにウマイ!ラーメンも京風で薄口だと東北人としては「いまいちだな~」となるが、地元京都の生醤油による濃厚な醤油味で満足、満足。上にのっている焼豚も、第一旭こだわりの一品。使っている焼豚は、殆ど市場に出回らないと言う国産豚の「中大貫」で、醤油味のスープに良くからんでこれも美味だ。中大貫は、2回出産を経験した体重120kg程度の雌豚を言うが、これより若い豚だと、脂肪が多く、スープに濁りが生じるし、中大貫より大型で歳をとった大貫豚になると大味で、折角の特製麺が活きない。この焼豚も多すぎず、少なすぎず適量で麺やスープを邪魔しない。いい感じだ。

一番上にトッピングされているのは、勿論「九条ネギ」。九条ネギの旬は11月から2月だが、第一旭の九条ネギは、内側のぬめりは、十分に香り高く、また甘くで焼豚と麺の味を引き出す役割を十分に果たしており、緑色も鮮やかだ。

余談だが、第一旭の隣のラーメン屋「新福菜館」もお勧めのようだ。次回は是非ラーメンを食してみたい。