阿部ブログ

日々思うこと

和文化の交流普及の為には 「グレイトフル・デッド」 に学べ

2013年05月26日 | 雑感
5月24日、三越日本橋本店にある三越劇場で、特定非営利活動法人・和文化交流普及協会 設立25周年記念公演『夏めく宵の女楽』が開催された。

能の宝生流家元、地唄舞・花崎流家元、車人形の家元などが出演する豪華な公演会で、初めて浄瑠璃を鑑賞できたなど、得るものが極めて多かった。感謝です。

しかし、日本のハードロック津軽三味線の感動を伝える術がない。この公演会でみた浄瑠璃の素晴らしさ。これを他人に伝えるのはテキスト、言葉のみ。今の世界でそれはないだろう?

相も変わらず撮影禁止、音声録音禁止と壊れたレコードのようにアナウンスするが、そんな事言っているから和文化を鑑賞し、学び伝承する若年層を増やせないのですよ。根本的に認識を変えて欲しい。

最前列で公演を見ている俺は、当然デジカメで激写したいし、録画モードで動画も撮りたいのだよ。当然、ブログやFacebooなどソーシャルメディアで流すし、会社に言って同僚にも共有するのですよ。ただで広報してくれるのだから、積極的に撮影・録画は認めるできです。

和文化は、今の爺さん婆さん死に絶えたら、どうなるのでしょうか??過去ブログを読んでみて下さい。参考になると思います。多分...
グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』 を読了!
カルトムービー 『ロッキー・ホラー・ショー』 と 『グレイトフル・デッド』 の類似性