ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

野生動物

2022-10-03 09:26:21 | 動物

油断するとすぐひと月くらいはあいてしまうので、そこら辺もっと勤勉にならないとな、と思いながらも、別に誰に期待されてるわけでもないし、締め切りがあるわけでもないのだから、それは適当にやってりゃ良いんだけど、やはり物書きも、やってないと衰えるからねぇ。

そんなわけで10月になってしまいました。

10月最初はいきなり尾籠な画像。

昨日、お隣に回覧板を回しに行ったとき、ふと角の石杭を見ると、このようなものが。木の実の種が混じった、恐らく雑食性と思われる野生動物の糞。

さて、何だろう? と。大きさからして、タヌキあたりじゃないかと思うが、タヌキは溜めグソといって、決まった場所にする傾向があり、わざわざ杭の上にするだろうか? と考えた。そういや「とりぱん」でもちょっと高い台の上にわざわざ糞がしてあって、なんだろう? って考えてる回があったような・・・。

キツネにしてはちょっと小さいか。他にありそうなのは、テン、イタチ、ハクビシンくらい。この固形具合は鳥類ではあるまい。

とりあえず画像を撮って、グーグルレンズで調べてみたら、最初に出てきたのが

「アメリカグマ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%B0%E3%83%9E

その次に出てきたのは「コヨーテ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%86

3番目は「アカギツネ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%AE%E3%83%84%E3%83%8D

どれも日本にはいないね。というか、糞じゃないね。

まあこのあたりで、このような雑食性の糞をするものは、上記の四種くらいだろうから、まあそのどれかだろう。ちょっと調べたが、見た目だけではさすがにわからない。わからなくても何も問題はないが、わかると、それはちょっと嬉しかったりするものだ。

ちょっと嬉しいを日々の糧にして生きていきたいものだ。天気の良い、雫石の町場園地のコスモスと岩手山などを撮ってみた。これもまたちょっと嬉しいものである。


犬とおぢさん

2022-06-30 15:02:38 | 動物

厳ついおぢさんが、サマーカットのポメラニアンと覚しき犬を散歩させていた。おぢさんの雰囲気からすると、大型犬をゆさゆさと散歩させているような風情なのだが、小型犬だった。

そして長ーくなるリードをつけて走って遊ばせようとしていた。でもその犬はおぢさんの元をなかなか離れず、たまらずおぢさんはなで回している。ほほえましい光景である。


3年ぶりのチャグ馬

2022-06-12 14:21:31 | 動物

 目の前に「串カツ田中」。

 3年ぶりの「チャグチャグ馬っこ」を見るために陣取ったのは大通りの歩道のところ。串カツ田中が出来たとき、さほど興味があるわけではなかったのだが、目の前に「1本98円!」とか「生ビール!」とか書かれていると、そりゃ入りたくなるのが人情。

 予定では、このあたりを通るのは13時くらいになるだろう。んでまあ12時半くらいから陣取って、通り過ぎたら「串カツ田中」に行ってみようと思ったのだが、チャグチャグ馬っこがなかなか来ない。腹は減るばかりである。それまであまり「串カツ田中」に、客は入っていなかったのだが、まるでオレの腹の減り具合に比例するように、回りの話の中から「串カツ田中」の単語がわき上がってきていた。

 ちらほらと入店する客も増え、回りに陣取る見物客たちも、時折店に偵察に行く様子がうかがえる。
「こりゃ同じように考える人たちが多そうだねぇ」と、カミさんと相談し、馬が通り過ぎたあとは、そのまま葺手町まで行って、食楽まつりでビールとなんかを食べよう、ということにした。
 
結局やってきたのは13時半過ぎ。保育園の用務員さんだったTさんの姿は見かけなかった。

 とはいえ久々のチャグチャグ馬っこを堪能。以前見たのはまだ子どもらが小さい頃、館坂橋のあたりで見たのだった。その頃はまだ誰もマスクなんかしていなかったんだよねぇ。確か馬の頭数も、今回の倍近くはいたのではなかったろうか? とはいえ子馬も含めた馬っこの行列はなんとも言えないのどかな味わいがあって、こういう祭りって良いよなぁと感じさせる。

 後ろには馬糞を片付けるチームがいて、ほんのりと漂う臭いもまた風情である。また見に来ようと思わせる祭りだな。


生協の

2009-07-24 23:17:00 | 動物
稽古が終わって、生協に寄ったところ、店の中でブンブン飛び回ってるヤツがいる。

オニヤンマだった!

それとは全く関係ない話で、今日聞いたネタ。

バンカラは、ディズニーランドに入れないらしい。

「その格好はちょっと」といわれたそうだ。
結局ジャージで入ったらしいがね。

でも、ミッキーと戯れるバンカラ、スペースマウンテンに乗るバンカラ、シンデレラ城に興奮するバンカラ、お土産を物色するバンカラ、パレードを潤んだ目で見つめるバンカラ、どれを取っても、ディズニーランドに対する挑戦としか思えない。

ディズニーランドに感動したバンカラは、最後にお礼の印として、ディズニーランドにエールを送るのだ。
そしてバンカラはミッキーと固い握手をし、ミニーにキスをされ、記念撮影をしたくらいにして、照れながらディズニーランドを後にするのだ。



盛劇スズメ

2009-06-25 21:03:00 | 動物
もう一週間くらい前のことだが、盛劇にスズメがいた。それも夜に。

架空の劇団では現在、次回公演「風流怪談坊主めくり」の稽古が始まっているのだが、これはその稽古の最中というか休憩時間のこと。

トイレに行こうと、3階視聴覚室からトイレに行こうとして廊下を歩いていたところ

「チュンチュンチュチュチュン!」と、慌てた様子のスズメの鳴き声が聞こえるのである。見れば、ぱたたたっと羽ばたき、壁と天井に阻まれ、床に落下し、それでも「チュンチュンチュチュチュン」いいながら、逃げようとしているのである。

時間は夜の八時半過ぎた頃、スズメはねぐらで寝ている頃であろう。
なんでこんなところにスズメが!

まあ、大方昼間開けていた3階の窓からうっかり飛び込んでしまい、出られないままに、閉められてしまったのだろう。
飛び方のつたなさから見てまだヒナ鳥だ。

ほうっておいても衰弱してしまうだけだから、なんとか捕まえることにした。それにしたって大人のスズメだったらそんなに簡単には捕まらないだろう。

やはり飛び方は下手。でも、変な飛び方でもなかったので、ケガらしいケガはしていないようである。なんとか壁際に追いつめ、両手で包み込むように捕まえた。

チュンチュンいっている。

手の中に包み込むと、命の鼓動のなんと愛おしいことか。
なんてことを考えながらも、基本的に野生生物だから、そのまま窓から放した。まあ、そのまま落下してしまったりしても、それはそれで仕方ない。

それでもなんとか力一杯羽ばたいて夜の街に飛んでいった。

まあ、恩返しに来なくてもいいけど、生き延びててくれればいいなぁ。