ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

ギョッとする

2008-07-19 22:10:33 | 言葉
二日酔いだったので、わりと午前中は死亡気味だった。4歳児の息子がどうしても、アトラスオオカブトのいるホーマックに行きたいというのだが、まだ酒が抜けなかったので、ちょっと我慢してもらう。

午前中は、小3の娘がスイミングに行くので、カミさんが送っていき、具合の悪い俺と、アトラスオオカブトの見たい息子が取り残されていたわけだ。

誤魔化し誤魔化しするうちに、カミさんが一度帰ってきて、プール当番表などを修正し、班長さんかなんかに渡しに行くというので、酒の抜けかかった俺と、どうしてもアトラスオオカブトを見たい息子も便乗して、娘のお迎えに。

そんな車中で4歳児が突然言うのだ。

「ねえねえお父さんお父さん(呼びかけるときは大体2回言う)」
「なに?」

「失礼センバンってなに?」

一瞬ギョッとする。よくよく聞いてみると、最近やってる実写ヒーローもの「レスキューフォース」の悪役が、言っていたのだそうだ。しかしまあ、急にそんなことを言われるとギョッとする。

そして夜。

架空の11月公演の台本「SAN」の読みをするために集まれる人だけに集まってもらった。最後のキャストがまだ一人決まっていない。
いろいろと直しのヒントをもらいながら、これまで気づかなかった重大(まあそうでもないが)な矛盾に気づく。

ギョッとした。
うああ、9年間気づかなかったよ!

まあ、それはそれとして、家に帰り、ビールなど飲んでいた。
ふと床を見ると、アリが1匹畳の上を這っている。とりあえず、殺生しないで網戸を開けて外に逃がそうとした。

その窓は外にすだれをかけていて、そのすだれは、網戸に引っかけるような構造になっているため、網戸を開けると必然的にすだれも動く。んで、そのすだれは演劇人らしく、バインドで固定してあるのだ。

で、網戸を開けると、蜂が数匹室内になだれ込んできた。1匹は俺の腕にたかっている。「うわっ、やべぇ!」と思って腕を振り、蜂を払って網戸を見たところ、目の前に蜂の巣があるではないか!

またしてもギョッとした。

何がなんだか良くわからないまま、とりあえず窓の手前の障子を閉めた。

一体何が起こったのだ?

障子の向こうでは、蜂の羽音がブンブンしている。いやあ、よく刺されなかったものだ。夜で、気温が下がっていたので助かった。

網戸を固定したバインドは、長さが結構長かったので、はじっこは長いまま、ぶら下げていた。そのぶら下がった長い部分に、蜂が巣を作っていたのだ。
よくもまあそんな不安定なところに巣を作るものだ。だから、網戸を開けたときにすだれごと動いたバインド線が「ブランっ」と室内に入ってしまったのだ。

しかしどうしようか? とりあえず、蜂の活性が下がっているので、まず障子を開け、網戸を開けて、蜂の巣本体を網戸の外へ。その後、室内に残った蜂を退治し、その後、蜂の巣本体を除去しに行くことにする。

そおっと障子を開けると、いるいる、数匹の蜂が、わりと大人しくそこら辺に留まっている。さらにそおっと網戸を開け、ブランっと蜂の巣が外に振れたのを見計らって網戸と窓を閉める。ここまでで一段落。

アリハチ用のキンチョールもあるのだが、室内で毒物はいやなので、チャイルドシート用冷却スプレーを持ってきて、残ったハチに一匹ずつ発射。落下したところをティッシュで捕獲、圧殺する。殺生である。

そして外に行き、今度は、殺虫剤を巣に噴射し、翌朝まで待つことにした。

しかしまあ、油断するとハチの巣あるなぁ、同じ種類のハチが(多分)家の反対側のモッコウバラの中にも巣を作ってたからなぁ。小学校1年で初めてハチに刺されて以降、10回以上はハチに刺されているのだが、出来れば刺されたくないよなぁ。

でもまだ、スズメバチには刺されていないのですぜ。


4歳児

2008-06-18 23:29:07 | 言葉
数日前4歳児の息子を叱った。

「そういうコトしちゃダメなんだよ、分かった?」

と言ったところ

「はい、はかりました、って、はかりましたじゃないだろ!」

と、やってました。4歳児でもそういうこと出来るんだぁ。

エコロジー

2008-05-26 09:58:22 | 言葉
パソコンの文字変換、皆さん何でやってますか? 俺は、ATOKで、カナ変換。

まあ、普通の人はローマ字変換でやるんだろうけど、最初ワープロを使ってた頃、最終的には、カナ変換の方がはやいのではないかと思い、というか、頭の中で、日本語をローマ字に直すのが面倒くさく感じたので、カナ変換にしていたわけだ。

後にパソコンになってURLとかメールアドレスとかが出てくるようになると、ちょっと不便を感じたものだが、結局そのままカナ変換でタイピングしている。

で、タイプミスで変換すると、変なものが出てきて面白い。

今日のタイプミスは「エコロジー」。

うっかり「えろこじー」と打ってしまったら、変換がこうなった。

エロ孤児ー

うーん、どういう孤児なんだろう?

ナンバープレート

2008-05-18 21:26:56 | 言葉
カミさんは現在、新車の納車待ちの状態である。んで、今日あたり、ようやっと納車の予定であった。前の車が、やたらと異音を発するようになり、直すには買ったときよりも費用がかかりそうだってんで、いろいろ検討したあげく、新車を購入することになったのだ。

んで、代車を借りて、一月近く、納車を告げる電話が来た。四駆のマニュアルを希望していたので、時間がかかったのだ。

今日、納車のはずだった。

・・・しかし・・・昨夜、慌てた様子で、担当のFさんから留守電が入っていて、連絡が欲しいという。まあ、基本的に俺にはあんまり関係のない話なので、保険のアレとか、そういうことだろうと思っていたのだが・・・。

実はもっと面白いことになっていたのだ。

信心深かろうがそうでもなかろうが、何となく車のナンバープレートのゴロってのはきになるものであろう。ちなみに、俺のナンバーは、なんだか微妙に縁起悪い感じである。42-46

ね。

でもまあ、そんなアレするほどアレでもないから、そのままなんだけれども、さすがにそれはどうかなってナンバーもある。

56-48とか42-74とか、話には聞くものの、本当にそういうナンバーを見たことはない。そんな縁起悪いナンバー界でも、最も忌み嫌われると思われるナンバーが、カミさんのR2に付いちゃってたのだそうだ。

普通、まあ、気にしない人もいるんだろうけど、あんまり不吉なゴロの数字がナンバーになった場合、それは実際には車につけないそうなのである。

ところが、そういう配慮をくぐり抜け、ナンバーが付いちゃってたらしいのである。
担当のFさんは、さすがに気づいて、あんまりなんでナンバーを取り直すことにしたようで、その手続きのために必要なものを取りに来た。

でも実際自分の車にそのナンバーが付いていたら、あんまりいい気分はしないよな。
そのナンバーは42-19でした。

出来ればやっぱ変えて欲しいよな。話には聞いてたけど、こんな身近にそんなことがあるとは思わなかった。さすがに後厄ですな。