ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

国語辞典

2008-05-12 21:48:25 | 言葉
三年生になると、国語辞典を使うのだそうだ。で、小学生用の国語辞典を注文していたのだが、それがやってきた。

で、娘が最初に調べた言葉は

「嫉妬」

である。

次に調べたのは

「同情」

だ。

うーむ、この娘の将来が不安だ。

足の

2008-04-21 20:46:53 | 言葉
4歳児も推理するもんだ。推理というのかどうか分からないが、知らないものの名前を、知っている言葉で構築する。

「足のヒジ」

これはどうもヒザのことらしい。

「足のそで」

で、これは、なんて言うんだろうな、ズボンのそで状になっている部分。「すそ」とも違うと思うんだけど。筒状になってるところ全体はなんて言うんだ? ああ、今一瞬では思い浮かばない。

そして、我が家の食糧事情を物語るセリフがあった。

「サイコロステーキじゃなくて、ひろがったステーキ」

ひろがったステーキは、うちの食卓にはなかなか出てこないんだよ。

子ども詩人

2008-02-23 15:53:58 | 言葉
今朝起き抜けに、息子がこういった

「雨って太陽の涙なんだよ」

まいったね、こりゃ詩人だね。

と思ったら、なんか夕べのテレビに元ネタがあったらしい。

まあ、今2年生の娘は昔
「みずとかぜってにてる」と言ったので
「なんで?」と聞くと
「つめたくてふわふわしててきもちいいから」
なんてことを言った。

子ども詩人だね。

節分

2008-02-03 22:02:27 | 言葉
今日は節分だ。それとは全然関係なく、小岩井雪祭りに行った。三年か四年ぶりくらい。

行く途中の車のなかで、4歳児の息子が豆まきの歌を歌い出した。恐らく誰もが知っているあの歌だ。

「鬼は外ー、福はうちー、ぱらっぱらっぱらっぱらっ 豆の音ー、鬼はーどっさり逃げていくー」

ん?

どっさり?

いやあ、鬼がどっさり逃げてったらまあ、それはそれで壮観だろうなぁ。

そして目の前には、美しい岩手山。今日はやたらと天気が良くて、何とも形容しがたい美しさだった。

そんな岩手山を見て息子が教えてくれた。

「岩手山はねぇ、葉っぱでできてるんだよ」

そうかぁ、あの岩手山は葉っぱでできてるのかぁ。すごいな。2000メートルの葉っぱの山。

そういや昔中国を貧乏旅行してきたSさんという某N○Kの人が、スゴイ山を見たことがあるといっていた。

それは、中国のどこだかわかんないんだけど。崖っぷちのようなところに突き出すようにトイレがあって、そこから用を足すのだそうだ。で、がけの下に貯まった排泄物が(平たく言えばう○こ)が、ものすごい山になっているのだそうだ。

もう何百年とそうやって使われていたところらしく、ものすごく高い山になっているらしい。そこに、鳥がやってきてついばんだりしていて、それはそれはなんというか、大陸的な風景だそうだ。

そういう山は、現物より、写真で見たいね。臭いしないから。