おめでたい

某劇団主宰のいい男（腹黒い）が、素敵な笑顔で高砂の席に座っていた。

これから家庭という重荷を背負って、長い道のりを歩いていくんだねぇ。まあ、重荷と言ってもね、それが支えになったり安らぎになったりすることもあるからね。あるいは新たな創作のネタ元になったりするからね。

そういう、なんというか、前向きにいろいろアレだね、考えていかないとね。
これからもいろいろいろとよろしくお願いしたいですな。

そのうち遊びに来てくだされ。

でもアレだね、披露宴での芸をスベらないようにやるのは大変だね。まあ、スベってもお祝いの席だからね、そうそう冷たい視線は浴びないんだけど、ネタの種類が限られるね。

大体みんな料理食ったり酒飲んだりしながらくっちゃべってるわけだから、その邪魔をしながら、何となく見てみたときにふと見入ってしまうようなことをやらないといけないわけだ。そんなハードルの高さを感じるね。

年齢も立場も様々で、面白いと感じるストライクゾーンが読みにくい。勢い、披露宴の芸ってのは、代わり映えのしないものになる。しかし、なんとか代わり映えのするものをやろうとすると、スベる確率が高くなる。

Ｇちゃんの心意気と、おそらく普通に舞台で見たら、結構面白かったような気がしたりと、まあそういうチャレンジはアレだね、これから生きていく上での糧になると思うよ。演劇をする上でね。